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パスタフレッダとピッツァイオーラチキンでデパ地下風ワンプレート!?

ボナセーラ!ケイチェルおじだよ。

昨日のチュニジア料理から、今日はその対岸にあるイタリアに飛ぶよ!

イタリアンと言えばご近所でもすっかりお馴染みになったマミーゲさん。「まみげプロ」って、まるでゴルフか麻雀のプロみたいな呼ばれ方をされがちだけど、真の姿は霊峰踏抱く冥府の鞴より甦りしパスタフレッダの使いにして、天地乖離す開闢の星のピッツァイオーラらしい。要は中二病が酷すぎて何言ってるか分からないときがある人だ。

とにかく今日作るのはこちらの2品。

パスタフレッダ」っていう常温パスタと、「ピッツァイオーラソース」っていうピザ風ソーズのチキンソテー。パスタフレッダは直訳すると「冷めたパスタ」ってとこだろうか。日本で言う冷製パスタみたいに冷やしたりはせず、あくまで常温らしい。ピッツァイオーラとはピザ職人のことで、トマトソースとチーズでピザ風にしたチキンだね。

パスタフレッダはこちらのお二人も作ってたな。

まずはパスタフレッダの材料から。

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詳しい作り方はマミーゲさんの記事を見てください。

野菜はパプリカとズッキーニをチョイス。黒ギャルみたいにオイルでテカテカにしてオーブンで焼いていくよ。

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焼いたあとに蒸らしてるとこ。茹でたペンネも、どうみても黒ギャルじゃないのにオイルテカテカ。

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最近この給食皿がバット代わりになりがちだ。

パプリカもピーマンと一緒でシースルーな皮があるんすね。

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てかパプリカは焼きすぎたかな。ペラペラになってしまった。

まあいい、どうせ混ぜればグチョグチョ。

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ここで味付けに、先週作って冷蔵庫に残ってたペコリンのヴィネグレットにアンチョビペーストとバルサミコ酢を混ぜたものを投入。マミーゲさんが「パスタフレッダはサラダではないのでマヨネーズは入れません」って書いてたけど、修家シェフが「万能調味料」と仰られるこのヴィネグレットなら問題ないだろう。

この後ニンニクオイルを入れて、プチトマトとイタパセを刻んだのをざっと混ぜてできあがり。

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もう一品、ピッツァイオーラソースのチキンソテーの材料はこちら。

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ピザソースがなかったので、トマト缶から作りました。この水で濯ぐやつ、みんなやるよねー。

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詳しい作り方はマミーゲさんの記事を見てください(手抜き)

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これで蓋してチーズを溶かせばできあがり。

てなわけで今晩のワンプレートがこちら。

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実はパスタフレッダにはツナとモッツァレラを買おうかなと思ったんだけど、ツナはアンチョビペーストで代用、モッツァレラは見事に買い忘れた。そこでゆで卵を作ってミモザ風に。ますますサラダに寄せちゃったけど、まみげさん激怒案件かな。でもデパ地下とかでこういう常温のパスタサラダ売ってそうじゃない?ピザ風のチキンもデパ地下惣菜にありそうだし、今晩はデパ地下ワンプレートって感じかな。

肝心の味の方はどちらも美味しかった。特にパスタフレッダはテキトーに作ったのに本当にデパ地下で売ってそうな味に仕上がった。これはまた作りたい。パーティーとかで人をもてなすときの前菜にもってこいかもね。

☆☆☆

いよいよ来週はEUROVISION2021ウィークだね!

ヨーロッパにお住まいの方にはお馴染みと思うけど、EUROVISIONというのは欧州版各国対抗歌合戦だね。おいたんは先週から各国の代表をチェックし始めてる。その影響でギリシャやらイタリアやら各国料理熱が高まってきたというわけよ。

ちなみにおいたんはフランスにいた2008年から見始めて、2011年ごろまでは毎年楽しみにネットで生中継を観てた。だけど2012年から仕事が忙しくなって朝4時に起きるのがシンドくなって観なくなっちゃったんだよね。去年は久々に観ようと思ったらコロナ禍で大会が中止。今年は開催されるというので楽しみだ。

大会日程は日本時間だと19日早朝と21日早朝が準決勝、23日日曜日の早朝が決勝ってことになるのかな?

というわけで、おいたんのnoteではこれから毎日EUROVISIONコーナーを始めます。本日はイタリア料理にちなんでイタリア代表をチェックだ。

Maneskin(マネスキン〜正確にはaの上に⚪︎が付く)っていうメンバー全員が20歳前後という若手ロックバンドみたい。ウィーンのPezioさんがなかなか良いって仰ってましたが、おいたんも結構気に入りました。最近のEUROVISIONは英語で歌う歌手が増えてるなか、イタリア語のロックってのもイイ!

おいたんがEUROVISIONについて語り出すと長くなるからおいおい書いてくけど、生で見ると楽しいよ。音楽好きはぜひ一緒にチェックしようず!

おわり。

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