![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44678199/rectangle_large_type_2_3031e20136b895556a58a66efd3ab52a.jpeg?width=1200)
揚げ餅と食べる新感覚の麻婆豆腐
やあ、みんな。ケイチェルおじだよ。
去年、仲間内のSlackで突然流行り始めた揚げ餅&麻婆豆腐という組み合わせ。メンバーの1人が北千住のとある中華屋で、常連だけの裏メニューとして出されたのを食べたらしい。女将が妙に面白い中華屋らしく、それ以外にも独特な裏メニューがあるそうだ。
おいたんも去年一度自分で作ったんだけど、それ以来すっかり忘れてしまってた。そしたらこないだ久々に作ったメンバーがいて、その存在を思い出したというわけだ。
案外お正月の餅が余ってるという人もいるのではないかと思うので、麻婆豆腐と合わせてみるというのはいかがでしょう?
では材料です。
餅も余ってるし、スーパー行くのも面倒なときに、少ない材料でできるお手頃メニューでもある。
まずはフライパンで適当にカットした餅を揚げ焼きに。
めちゃくっついたので、揚がったあと手でちぎった。
ちなみに麻婆豆腐の作り方は中華の鉄人、陳建一氏のレシピを参考にしたよ。
餅を揚げたフライパンで、挽肉を焼いていきます。今回は合い挽肉70g。こんがり焼き色がついて、陳先生の言うようにパチパチ焚き火の音になったらニンニクを入れて炒めます。
次に調味料(豆板醤大1、甜麺醤大1弱、ラー油小2)を入れる。
混ぜて香りがたったら、水150cc、創味シャンタン・醤油・オイスターソース小1ずつ、酒大1を入れて煮立たせる。
陳先生はここで「豆鼓(とうち)」という調味料も入れてるけど、ないので今日は省略。煮たったら火を止めて休ませておきます。
あらかじめ湯を沸かしておき、好みの大きさに切った豆腐を茹でる。
陳先生曰く、豆腐がダンスをしたらちょうど良い頃合い。ザルにあげて、フライパンに投入。
再び火をつけ、沸騰させる。沸騰したらお玉の裏で豆腐が崩れないように優しく混ぜ、刻みネギを投入。
軽く混ぜて、再び火を止め、片栗粉大1を水大1で溶いた水溶き片栗粉を入れ、お玉の裏でまぜる。
陳先生曰く、プロはこんなことしないけど、家庭では火を止めて水溶き片栗粉入れると失敗しにくいらしい。
再度火を点火し、ラー油小1を回しかけて軽く混ぜる。一煮立ちしたら火を止め最後にサラダ油を化粧油として少し回しかけて完成。
揚げ餅と一緒にお皿に盛り付けて、山椒をかけました。花椒より山椒のほうが好き。
豆板醤大1にラー油も多めに入れたから、赤みが出てちょうど好みの感じに仕上がった。
揚げ餅と一緒にいただきます。
うんまーい。カロリー的にめちゃジャンクなんだけど、餅と本格的な麻婆だと不思議とジャンクさを感じさせない味に仕上がるな。
今日は脂っこいものが食べたい!って体が脂を欲したときに、この新感覚の麻婆豆腐をぜひ。
おわり。