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紫芋メロンパン

やあ、みんな。ケイチェルおじだよ。

ちょっと前にnoteご近所でブームになってたメロンパン作り。遅まきながらおいたんもこのビッグウェーブに乗ってみました。

まずはパン作りの名人、ゆのきりょうこさんはホワイトチョコ入りの真っ白なメロンパン。

お次はみっちゃん。クッキー生地にすだちピール入の本格派。

なんとぽなPまで。北海道の特上メロンを使った正真正銘のメロンパン。

そしてユイじょりさんはピンクのリヨンプラリネが入った乙女系メロンパン。

なぜおいたんが出遅れたかと言うとだな。実はおいたん、子供の頃からメロンパンがあまり好きではないのだ。弟はメロンパンが大好きで、家族でパン屋さんに行くと弟はいつもメロンパン、おいたんはハムマヨパンという感じだった。

じゃなぜメロンパンを作ろうと思ったのか?基本的に甘いものを食べることより作ることに興味があるから、かな。カッコよく言えば(笑) もしかしたら自分で作って焼き立てを食べたら美味しいと思うかもしれない。あと、紫芋パウダーの使い道がこれしか思い浮かばなかったってのもある。

そんなわけで、紫芋のメロンパンを作っていこう。紫芋のメロンパンって表現も変だな。メロン入ってないからただの紫芋パンな気もするが、深く考えないどこう。

レシピはcottaのこちらのものを参考にしました。

材料はこちら。

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詳しくはcottaのページを見てね。

まずはパン生地を作ります。

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卵と牛乳が入るブリオッシュみたいな生地。案の定、ベチョベチョ手につく系。加水率の計算はパタさんにお任せします♪

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最近は「擦り付け捏ね」→「転がし捏ね」って感じでやってます。YouTubeで独学bakerさんだったかな、そんな名前の人が言ってたやり方。最初は伸ばすより擦り付ける感じで捏ねて、つるんとしてきたら手の甲でクニュクニュコロコロ。

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さらにバター混ぜて5分くらい捏ねます。グルテン膜らしきものができたかな?

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まだ充分じゃない気もするが、おいたんの背中が充分に痛くなってきたので、この辺で許してやろう。丸めて一次発酵させます。

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温かいお湯で湯煎しながら1時間くらい。

その間にクッキー生地を作ります。

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薄力粉と紫芋パウダーをドサっと入れて混ぜる。

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クッキー生地って、小麦粉多すぎじゃね?分量間違えたかな?っていつも思うけど、最後は不思議とまとまるんだよなあ。

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ラップして冷蔵庫で休ませます。

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しばらくしたらパン生地の発酵が終わりました。

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↑ちょっと破れてるとこがあるけど、まあ気にしない。

ゆのきりょうこさんが「プシューとしちゃダメ」って仰るので、ゆっくり伸ばす感じで。

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3等分にするか4等分にするか迷ったけど、とりあえず4等分。

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濡れ布巾を被せて15分ベンチタイムのあいだに、クッキー生地も4等分して丸めておきます。

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ベンチタイムが終わったら、クッキー生地を伸ばして、パン生地を包みます。

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こう?確かみっちゃんのやつはもっと締まってた気がするな。

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グラニュー糖のプールにダイブ。

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残りの3つも同じ作業をして、スケッパーでクッキー生地に切り込みを入れます。

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↑最初の1個だけ入れ方分からず、アバンギャルドな感じになった。

ここまでは完璧だと思うんだ。

ところがだよ。30分ほど二次発酵させたらこうなったんよ…↓

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クッキー生地がパンの膨らみに耐えきれず破れた模様。

えーと、何が原因なんでしょ?ももしかして、ベンチタイムの後に生地を平たく潰して丸め直すのを忘れて、そのままクッキー生地で包んだのがいけなかったかな?パン作りって難しいわ。

何はともあれ、180度で20分焼いたのがこちらになります。

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奇跡的に1個だけクッキーが破れなかったのがあった。

まあ、味は変わらんだろう。カットした断面はこんな感じ。

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食べてみたけど、うーむ。やっぱりおいたんメロンパンあんまり好きじゃないや(笑) 紫芋風味ではあるけど、普通のメロンパンって感じかなあ。

見た目の良くない2個を自分で食べて、残り2個を近所の友人にあげたんだけど、たった今「すごく美味しいですよ」ってメールが来た。どうもおいたんが好きじゃないだけで、メロンパンとしては合格らしい。

とりあえず1回作ったらもう満足。次にパン作るときは惣菜パンにしよ。

おわり。

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