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世界的に有名な経営者Wikipedia集
ジョージ・スタインブレナー(あまり情報がなかった)
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ジョージ・マイケル・スタインブレナー3世(George Michael Steinbrenner III, 1930年7月4日 - 2010年7月13日)は、アメリカ合衆国の実業家。MLBニューヨーク・ヤンキースのオーナーを30年以上にわたって務めた人物として知られる。存命当時はその剛腕ぶりなどから、別名“ビッグ・ボス”と呼ばれた。現・ヤンキース共同オーナーのハンク・スタインブレナーとハル・スタインブレナーは息子。
早川徳次
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早川 徳次(はやかわ とくじ、1893年(明治26年)11月3日 - 1980年(昭和55年)6月24日)は、日本の実業家・発明家。総合家電メーカーシャープ創業者。シャープペンシルやバックル「徳尾錠」の発明で知られる。
東京府(現・東京都)出身。大正三美人として知られる江木欣々は異父姉。
シャープ
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シャープ株式会社(英: SHARP CORPORATION)は、大阪府堺市に本社を置く日本の電気機器メーカー。台湾の鴻海精密工業(フォックスコングループ)の子会社。日経平均株価の構成銘柄の一つ[3]。
1912年、早川徳次が東京市本所区松井町(現・東京都江東区新大橋)に金属加工業を設立する。関東大震災により工場を消失後、1924年に大阪府東成郡田辺町(現・大阪府大阪市阿倍野区)に早川金属工業研究所を設立する。1935年に改組し、株式会社早川金属工業研究所を設立し、1936年に早川金属工業株式会社、1942年に早川電機工業株式会社、1970年にブランドとして使われていたシャープ株式会社に社名変更する。2016年に大阪府堺市堺区匠町に本社移転。
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1912年 - 早川徳次が東京で創業した。徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まりである。
1915年 - 金属製繰出鉛筆(早川式繰出鉛筆)を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。アメリカで爆発的にヒット。現在の社名はこれに由来する。
1923年 - 関東大震災によりシャープペンシル工場を焼失。早川は家族もすべて失い、大阪へ移り再起を図った。明治時代、明治政府から藩債処分の影響で大打撃を与えられた大阪市であったが当時は経済的にも回復していた。
1925年 - 鉱石ラジオをシャープの名前で発売。戦前の主力商品となる。
戦後、総合家電では松下電器産業やソニーが台頭し、営業・販売力においてこの2社に圧倒的な差を付けられていた上、シャープ製のテレビ(ブラウン管はアメリカ等海外製)が突然発火して大火事になった事件などもあり、低迷の時代が続く。
1962年 - 日本の家電企業で初めて家庭向け量産型の電子レンジを発売(当初は業務用)。1966年には世界初のターンテーブル方式の電子レンジを開発する。
1963年 - 太陽電池の量産を開始。なお、一般の電池(乾電池、二次電池など)は生産していない。
1964年 - オールトランジスタダイオードによる電子式卓上計算機(世界初)を開発。その後のカシオなどとの電卓戦争の中で、表示部品としての液晶技術の開発を始め、1973年、液晶を表示装置に使ったCMOS電卓(世界初)を開発。この経験から「液晶のシャープ」と呼ばれる事につながっている。
1970年1月1日 - 社名をシャープ株式会社に変更。シンボルマークをリニューアル。なお、早川電機時代のシンボルマーク(楕円形にSharp)は社名変更後も正式な社章として引き継がれた。
2016年
4月2日 - 台湾に本拠を置く鴻海精密工業が3分の2弱の株式を取得し、日本の大手電機メーカーとしては初の外資傘下の企業となる[4]。
7月1日 - 長年本社であった大阪市阿倍野区から、工場がある堺市堺区へ本社を移転した[5][6]。シャープ旧本社ビル(現在は解体)
他にシャープが得意とする製品としてはファクシミリ、パソコン並みにモデルチェンジをする電子辞書、電子レンジ、近年ではコピーなどの複合機、カシオと競い合う電卓、更に液晶テレビAQUOS、そこから発展したAQUOS携帯電話などユニークな製品がラインナップされている。
さらに、2009年からはLED電球の発売により家庭用照明事業にも参入している。
なお、液晶事業への投資増もあり、半導体事業はCCDなどのイメージセンサーや画像処理LSI、液晶駆動用LSIなどに集約されている。
2017年
12月1日 - 世界初の8K液晶テレビ、"Aquos 8K"発売。
12月7日 - 東京証券取引所1部に復帰。
2020年
3月 - 新型コロナウイルス感染症 (2019年)等に伴うマスクの不足に対する対応として、月内に三重工場でマスクの生産を開始する[7]。
ちなみに経年理念は以下のとおりである
いたずらに規模のみを追わず、誠意と独自の技術をもって広く世界の文化と福祉の向上に貢献する。
会社に働く人々の能力開発と生活福祉の向上に努め、会社の発展と一人一人の幸せとの一致をはかる。
株主、取引先をはじめ、全ての協力者との相互繁栄を期す。
滝崎武光
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滝崎 武光(たきざき たけみつ、1945年6月10日[1] - )は、日本の実業家、慈善家。キーエンス創業者[1]。キーエンス取締役名誉会長[1]。キーエンス財団代表理事[2]。兵庫県芦屋市出身。兵庫県立尼崎工業高校を卒業後、外資系のプラント制御機器メーカーに勤めた後、1度目の起業にチャレンジしたが倒産の憂き目に遭う。2度目の起業も、1回目と同様に失敗。3度目に設立した現キーエンスを日本トップクラスのメーカーにまで育て上げた[3]。
キーエンス
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株式会社キーエンス(英: KEYENCE CORPORATION)は、大阪府大阪市東淀川区東中島に本社を置く、自動制御機器(PLCと周辺機器)、計測機器、情報機器、光学顕微鏡・電子顕微鏡などの開発および製造販売を行う企業。東証プライムに上場。TOPIX Core30およびJPX日経インデックス400の構成銘柄の一つ[5][6]。
1989年から2013年までは一般向け消費財としてホビーラジコンなど玩具の販売を行っていたが、その事業は「株式会社アキュヴァンス」に譲渡されている。
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1974年 - リード電機株式会社設立。
1985年 - アメリカ現地法人設立。
1986年 - 株式会社キーエンスに社名変更。
1987年 - 大阪証券取引所市場第2部上場。
1989年 - 東京証券取引所市場第2部上場。
1990年
ドイツ現地法人設立。
大阪証券取引所市場第1部上場。
東京証券取引所市場第1部上場。
1993年
韓国現地法人設立。
イギリス現地法人設立。
1994年 - 本社・研究所新社屋竣工。
1996年 - シンガポール現地法人設立。
1997年 - マレーシア現地法人設立。
1998年
フランス現地法人設立。
タイ現地法人設立。
1999年 - 台湾現地法人設立。
2001年
香港現地法人設立。
東京研究所開設
上海現地法人設立。
2003年 - イタリア現地法人設立。
2004年 - カナダ現地法人設立。
2005年 - スイス現地法人設立。
2006年 - メキシコ現地法人設立。
2009年
品質評価施設「クオリティ・ラボ」設立。
資本・業務提携を行う第三者割当て増資により、総額約45億円を当社が引き受け、ジャストシステムの発行済み株式の約44%を取得し、当社の持分法適用会社とする[8][9]。
2011年
ブラジル現地法人設立。
インド現地法人設立。
2013年 - インドネシア現地法人設立。
2014年 - ベトナム現地法人設立。
2017年 - フィリピン現地法人設立。