商いの基本は安く仕入れて高く売る。古本屋開業入門を読んで
趣味の一つが読書である私がかる~く記すブログというか日記。それが「世見本に困ったら見よ」である。
さて、今回私が読んだ本は「古本屋開業入門」である。
https://item.rakuten.co.jp/book/4360322/
商いの基本は安く仕入れて高く売る。このフレーズに聞き覚えや見覚えがある人が多いだろう。本書、古本屋開業入門が出版されたのは2007年のことである。最近のようで大昔のような。。。
古本屋を経営する上での苦労話や豆知識などがクスッと笑える表現で記されている書籍である。
現代ではアマゾンやメルカリ、ヤフオクなど店舗を持たずとも商売ができる時代であるが、当時はそこまで環境が整っていたわけではない。そんな時代の古本屋の経営について学べるとは感慨深い。
なぜだろうか。
以前、近江商人に関する書籍を読んだことを想起した。
とほほ。