気象予報とは気象現象を予測し、発表することであり天気図が必要不可欠なデータとなっているものである。
近年人工衛星打ち上げ技術が向上していることにより、可視画像・赤外画像・水蒸気画像という三種類の気象衛星画像での観測が可能となっている。
可視画像
赤外画像
水蒸気画像
また、転記記号というものが存在している。
天気予報に使用される言葉に「やかましいわ」と言いたくなる表現方法がある。もう、お察しなのではないだろうか。
そう。「時々」「一時」「のち」という表現のことである。
「時々」・・・この表現には二パターンの意味がある。断続的なもの、継続的なものである。
曇り時々雨であるならば
断続的→予報期間の1/2未満で雨が断続的にふる
連続的→予報期間の1/4以上1/2未満で雨が降る
「一時」・・・晴れ一時曇りの場合、予報期間の1/4未満曇りであるということ
「のち」・・・晴れのち雨であるならば、予報期間の半分がはれ、もう半分が雨であるということ。
いかがであっただろうか。これであなたも毎日、起床→空を見る→気象予報を自分なりにしてみる
という思考回路ができそうな気がしてきたのではないだろうか。(この記事内容ではここまではできないが)