
チーズの種類と作り方
自己紹介
私は地図上の冒険と申すものです。
日々私が考えていることだったり、視聴したYouTubeや読んだ本などを中心に紹介していく記事です。フォーローや❤してくれるととても励みになります。
ブログも運営しているのでよかったらこちらもどうぞ→
https://tizujono-boukenn.com/
チーズの作り方が気になっていしまったためチーズの種類と作り方動画をまとめた。
チーズの種類
フレッシュタイプ
「フレッシュタイプ」とは、熟成させないチーズのこと。乳に乳酸菌や酵素を加えて固めて、水分をとると白い固まりができます。これがフレッシュチーズです。このタイプは他のチーズと比べて水分が多く、軽い酸味とさわやかな風味でくせが少ないのが特長です。なお、鮮度がおいしさを左右するので、開封後は早めに食べ切りましょう。
「フレッシュタイプ」の一般的なつくり方
乳に乳酸菌または酵素を加えて凝固したもの(凝乳)から、ホエイ(乳清)を除去したものがフレッシュチーズです。(凝乳の方法には、酸凝固や熱凝固もあります。)
すべてのチーズはこのフレッシュチーズから始まります。
フレフレフレーーーーーシュwww
白カビタイプ
「白カビタイプ」とは、表面が白いカビでおおわれているチーズのこと。
白カビを表面に繁殖させて熟成させます。 切断した内部は白・クリーム色で、熟成が進むにつれて表皮に赤茶色の斑点が出てきて、中身がやわらかくなり、とろりと流れ出すほどになります。
スーパーでよく目にするあのチーズだ。
青カビタイプ
白カビと同じくカビを使うタイプですが、このタイプはチーズの中の方から熟成していきます。つくり方は、青カビは空気が必要なので、固めて水を切った乳 (カード)に青カビをまぶしてからチーズの形をつくります。こうするとチーズの内部に不定型な隙間ができて、青カビはその隙間にそって繁殖するので、切り口はちょうど大理石のような模様になります。
青カビタイプのチーズ(ブルーチーズ)は風味が強烈で味も濃厚、かなり塩味が強いのが特徴ですが、好みの人にはたまらないようです。
食べていいのか悩むやつだ。
ウォッシュタイプ
「ウォッシュタイプ」とは、外皮を塩水や酒で洗いながら熟成させたチーズのこと。チーズの表面についている菌で熟成させるもので、これらの菌は分解力が強く、匂いが強烈なため、熟成中は数日ごとに表面を塩水やワイン、ビール、ブランデーなどその土地の酒で洗います。中は非常にマイルドなチーズですが、匂いが強いものが多いため、通向きのチーズと言えるでしょう。なお、製造後(輸入年月日から)4~8週間ぐらいが食べ頃です。夏は若めのもの、秋・冬は完熟したものがおいしいと言われています。
でた~~~、ワイン。
シェーブルタイプ
「シェーブル」というのはフランス語で「山羊」のこと。文字通り、山羊の乳でつくられたチーズで、牛乳からつくるチーズより歴史は古いと言われています。
組織はやわらかく、山羊特有の強い個性のある風味ですが、やみつきになる人も多いとか。なお、このタイプのチーズの特長は、つくりたてから完熟するまで、どの状態でもそのときどきのおいしさが楽しめること。シェーブルには、黒い炭のついたもの、そのまま熟成させたもの、白カビを表皮に植え付けたものがありますが、その種類によって熟成の度合いも異なります。
ハイジを想起する。
セミハードタイプ
セミハードタイプ」とは、チーズをつくる工程の中で、プレスして水分を38~46%と少なくした、比較的硬い(半硬質)チーズです。
ナチュラルチーズの中でも保存性が高く、日本でもおなじみのチーズです。くせがなくて食べやすいので、初心者におすすめ。なお、熟成期間は短いもので製造後3~6ヵ月、長いもので1年ぐらいになります。
またおだやかに熟成が進むので、食べ頃がずっと持続するのもこのタイプのチーズの特長。熟成によって食べ方を変えると、また違った味わいが楽しめます。
ハードタイプ
「ハードタイプ」とは、製造過程でセミハードタイプのチーズよりももっと水分を少なくした(水分が38%以下)、大きく重量のあるチーズです。だいたい1個で20kgから、重いもので130kgもあります。セミハードタイプよりも熟成期間が長く、6~10ヵ月ぐらいじっくりと寝かせるため、非常に硬質で、濃厚な旨みのあるチーズに仕上がります。なお、通常は製造後6~8ヵ月、長いもので1年ぐらいが食べ頃になります。
このハードタイプもまたおだやかに熟成が進むチーズなので、食べ頃がずっと続き、さまざまな料理方法でおいしさを楽しめます。
プロセスタイプ
日本でもなじみの深いプロセスチーズは、ナチュラルチーズを粉砕、加熱溶融し、乳化したものです。ナチュラルチーズ中の乳酸菌や酵素などの微生物はこの時点で死滅するので、品質が一定でナチュラルチーズと比較して保存性に優れています。
・・・イメージがわかなかったので手作りのチーズ制作動画を引用しよう。
以外と簡単に作れてしまうものだな~~。(手間はかかるが)
参考文献
フレッシュタイプ - チーズの種類 | チーズ辞典 | チーズクラブ | 雪印メグミルク株式会社 (meg-snow.com)