まずはそのせかいをしってから

はじめに

むかしから
なにごとも
いけんするなら

まずは、じぶんがそのせかいをみてからとかんがえていた

あたしはいままで
ようちえんのこどもたちとすごしてきた
にんげんはうまれてまもなければ
まもないほど
ありのままにちかいとかんじる
だから、ひょうめんとこころとに
むじゅんがすくない
まとってるべーるもうすい
だからこころもかよわせやすい

だけど、いましょうがくせいと
かかわりはじめておもうこと

ほんらいのじぶん
こころのうえにすこしずつべーるが
かかっている
ほんにんもきづかないよーな
だからなのか
より、こころをかよわせるのがむずかしい

そんななか、
小学校にもいく
せんせいたちはあたしがみてきたせかいでは
ないせかいでいきてきている
そのせかいをかいまみて
まずはそこにならおうとおもった
じぶんのこころとはちがうやりかたやひともいるけれど
こんなこともあるのだと
じぶんのけいけんにしている

なにごともまずは
しることから
じぶんのしらないせかいをしるものから
まずはまなんで
そこからじぶんはどーするか

そんけいのねんをわすれない

だけど、
こころがちがうから

ん？と
じぶんとのちがいはかんじる

だけど
いーもわるいもない
そのひとはそのひと

それでせかいはまわってるんだなーとおもう

こーやって
しらないせかいをまだまだしっていきたい