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Webライターに向いている人の特徴5選!

こんにちは!株式会社Innovation X Solutionsの高濱です!

Webライターの仕事に興味のある方は多いかと思いますが、誰もが向いているわけではありません。

私もこれまでに50人以上のライターさんとお仕事をする機会がありましたが、その中には「向いている人」「向いていない人」の特徴がありました。

本記事では、Webライターに向いている人の特徴や必要なスキルを解説します。自分に合った職業かどうか判断するために、ぜひご参考ください!


Webライターに向いている人の5つの特徴

結論、下記の5つです。

①文章を書くのが好き
②情報収集やリサーチが得意
③自己管理能力が高い
➃幅広いテーマに興味を持てる
⑤読者目線で考える力がある

では具体的に解説します。

①文章を書くのが好き

Webライターにとって、文章を書くことが好きであることは最も基本的な適性です。

文章を組み立てる作業を楽しめる人は、継続的にライティングスキルを伸ばしやすく、仕事での評価アップ、収入アップにつなげることができます。

たとえば、文章を書くのが好きな人は、日記やブログを自然に続けていたり、メールやSNSでのコミュニケーションが得意な場合が多いです。

私もこれまで見てきたWebライターさんの中で、「向いているな」と感じる方は、本業のライティングの仕事だけではなく、自分でブログを開設し、運用していたり、クラウドソーシングで積極的にライティング案件を持っていたりと、「常に書くこと」をしています。

そもそも「書くことが好き」なので、生活の一部として習慣化されており、歯磨きと同じレベルで取り組んでいます。

②情報収集やリサーチが得意

Webライターは、さまざまなテーマの記事を書くため、リサーチ力が重要です。

特に、正確で信頼性の高い情報を短時間で集められる能力は、Webライターの仕事を効率的かつ効果的に進めるうえで欠かせません。

たとえば、新しい分野や専門的なテーマについて調べることに抵抗がなく、「知らないことを知るのが楽しい」と感じる人は、Webライターに向いていると言えます。

さらに、最近では「Webライティングの仕事は、AIによって取って替えられる」と言われていますが、「できるWebライター」はAIを味方にします。

ChatGPTを活用して原案を作り、そこから自分の言葉に書き換えたり、独自性を出したりすることで、効率よく情報収集をして、質の高い記事を作り上げるんですよね。

質の高い情報を短時間でリサーチできる能力は、Webライターの仕事をするうえでとても重要な能力になります。

③自己管理能力が高い

Webライターは自己管理能力が求められます。

というのも、納期を守るためのスケジュール管理や、計画的なタスクの遂行が必要になるからですね。

たとえば、タスクをリスト化して優先順位を決めたり、日々の進捗を記録する習慣がある人は、自己管理能力が高いといえます。

✓例)執筆の依頼から納品までの流れ
・記事執筆の依頼を受ける
・キーワードの選定、競合分析をしたうえで記事を執筆する
・記事が完成したら依頼主へ連絡
・修正点があれば修正
・修正が完了し、問題がなければ、納品

一方、納期を守ることができないと、クライアントからの信頼を失い、仕事を失ってしまう可能性があります。

過去、私が依頼していたWebライターさんは納期までに記事を完成することができず、さらには催促のメールをしても返信がなかったため、契約を解除したことがあります。

やはり、「約束を守れない人」は、信頼できませんし、一緒に働きたくないと感じてしまうんですよね…。※このような人って割と多いんですよね…。

当たり前のことは当たり前にできることがもちろん、納期を守るためのスケジュール管理や、計画的なタスクの遂行ができるWebライターさんはとても重宝します。

➃幅広いテーマに興味を持てる

「②情報収集やリサーチが得意」でも少しお話しましたが、幅広いジャンルに興味を持ち、好奇心が旺盛な性格の人はWebライターに向いています。

特に、副業やフリーランスで活動している方は、さまざまなジャンルの記事を書くことがあるので、何かを深掘りすることが好きな人は、Webライターの仕事を楽しめる可能性が高いです。

たとえば、私がWebライターとして活動していたころは、下記のようなジャンルの記事を書いていました。

・人気番組に出演している芸能人の紹介記事
・有酸素運動による健康効果の記事
・自然災害や防災・防犯に関する記事
・転職活動の成功体験を紹介する記事 など

上記のジャンルは全く違いますが、「専門的なノウハウを知れる」「Webライティングのスキルアップにつながる」「そもそも知らないことを知れる」などの理由から、興味を持ちながら、継続してライティングの仕事ができました。

「幅広いテーマに興味を持てる」&「文章を書くのが好き」という方は、副業やフリーランスで活躍できるかと思います。

⑤読者目線で考える力がある

読者が求めている情報を的確に伝えるためには、相手の立場に立って考えることが重要です。

このスキルがある人は、質の高い記事を作成できるため、クライアントや読者に評価されます。

クライアント:質の高い記事であれば多くの読者に読まれるので、メディアのPV数、クリック数、CV数がアップし、売上につなげることができる!

読者:自分が求めていた情報をゲットすることができた!ほかにも有益な情報を発信しているので、もっとこの会社の記事を読んでみよう!

質の高い記事を提供することで、クライアントも読者も「WIN-WIN」ですよね。

特に「読者目線で考える力があるかどうか」を判断するポイントとしては、友人や同僚から「わかりやすく説明するのが得意だね、と言われたことがある」とか「大学時代に小論文、レポートが評価された」などの経験がある人は、割と向いているかも。

ちなみに私は大学時代の授業で「レポート」を提出したときに、評価が高かったことや、文章を書くことが苦ではないことを知ったことで、Webライティングに関する仕事をしてみようと考えました。

過去のことを振り返ってみて、Webライターに向いているのかどうかを判断してみるのもよいですね!

Webライターに求められるスキルと知識

Webライターとして成功するには、適性だけでなく、一定のスキルや知識も必要です。

特に、下記のスキルが重要になります。

・スキル①:SEO
・スキル②:リサーチ力
・スキル③:Webデザイン

この見出しでは、Webライターが身につけるべきポイントを具体的に紹介します。

Webライターが身につけるべきスキルを把握することで「何のスキルが必要・不要なのか」を判断でき、勉強の効率もアップします。

詳しくはこちらの記事にまとめていますので、ご興味のある方はぜひ、ご覧ください!

まとめ

今回は、Webライターに向いている人の特徴5選!をご紹介しました!

Webライターに向いている人の特徴とまとめると、下記になります。

①文章を書くのが好き
②情報収集やリサーチが得意
③自己管理能力が高い
➃幅広いテーマに興味を持てる
⑤読者目線で考える力がある

Webライターに向いている人は、文章力やリサーチ力だけでなく、自己管理や好奇心といった性格的な特徴も備えています。

一方で、苦手な部分がある場合でも、スキルを磨けばプロのWebライターとして活躍できます。

たとえば、はじめから「読者目線の記事を書く」とか、ぶっちゃけ難しいので、まずは有益な情報を発信しているメディアの記事を読んでみることから始めてみてもよいです。

興味がある方はぜひ、一歩踏み出して挑戦してみてください!


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