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メタバースに何を期待するのか?
<1,304文字>
昨日書いた、この記事からの派生です。
ちょっと本編(『noteを使って極楽にいたる』の趣旨)からはずれる内容になるので、別カテゴリーの記事にしました。
上記の記事で、わたしは『note(に限らず、オンラインの活動全般)に期待すること』を『出会い』だと書きました。
そこからの派生なので、タイトルにした『メタバースに何を期待するのか?』と言えば、やはり『出会い』です。
なんて、わかりやすい!😊
映画『マトリックス』の主人公たちは、椅子に座った状態で仮想世界に入っていきます。
おそらく、あと何十年かすれば、多くの活動がそんな形で行われるようになるはずです。
朝起きて、出勤する代わりにリラックスできる椅子に横たわり、仲間や同僚のいる仮想空間に入っていく。
あるいは、学校だってそうなるかもしれませんね。
そして、仕事が終わったり、授業が終わると、装置をはずしてリアルな世界に帰ってくる。
人によっては、リアルな空間ですることは、食事と排泄と睡眠なんてことになるかもしれません。
そうした生活をデストピアだと感じるかどうかは、人それぞれです。
おそらく、現時点では多くの人が『そんな味気なくて、身体を動かさない生活なんて・・・』と思われるはずですが、好むと好まざるとにかかわらず、世界は変化し続けます。
むしろ、自動車という鉄の塊がビュンビュン走りまわるところを、毎日2時間近くかけて往復する毎日。
昔の人が見たら『なんて、恐ろしい世界・・・』と思うはずです 😊
そして、あまりにも身体を動かさないことが常態化するならば、当然フィットネスなども新らしい展開をしていくでしょうね。
仮想空間を利用した、ものすごいアスレチックなんてのもできそうです。
いずれにせよ、そうしたシチュエーションでも、本当に楽しくて有益なのは、人間同士の交流だと思います。
そして、知っている人と一緒に仮想空間に入ることもあれば、そこで知らない人と出会うこともあるでしょう。
翻訳機能がドンドン進めば、世界中の人と出会える可能性も広がります。
メタバース空間では、出会いの仕組み自体がいろいろと工夫されるはずなので、人と人との関係性はまったく別次元に入っていくでしょう。
好ましくない世界が到来すると思えば、人の気持ちはなえていきます。
それこそが、『デカダンス(虚無的態度)』の正体です。
一方、『どんな時代になっても、自分はその変化を楽しめる』と思えれば、未来はむしろ待ち遠しくなります。
未来に希望があれば、ワクワクできますよね。
じっと待っているだけでも未来はやって来ますから、どうせだったら楽しく待ちたいものです。
阿波踊り的に言えば、楽しむアホウに、泣くアホウ。
同じアホなら、楽しまにゃ損ではないでしょうか。
早く行きたいなら一人で行け
遠くへ行きたいならみんなで行け
みんなで行くには進め方が大切ですね 😊
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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世の中に、笑顔のあふれる人を増やしたい、と思っています。