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モダンの5つの仮面/日本人が歩いてきた道

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日本人の意識が、なぜ1970年代に大きく変わったのか? それは、ビデオの登場によって映像の視聴体験がまったく別の形になったからです。 ビデオの登場以前は、『見たくても見られない』…
1975年には、時間意識の大きな断層があります。 そのことをテレビマンガをテーマにひもときます。
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2022年2月の記事一覧

12/ヒーローに組織の裏切り者が多い理由

第2章 アヴァンギャルド <3,364文字> 【記事のポイント】仮面ライダー、タイガーマスク…

13/どちらに正義があるのか?

<3,731文字> 【記事のポイント】絵画の様式は、誰を依頼主にするかによって変わってきます…

14/力をあわせて戦う仲間

<3,277文字> 【記事のポイント】印象派の作品は、古き善き時代のおとなしい絵と見られがち…

15/キリスト・コンプレックス

<3,074文字> 【記事のポイント】後期印象派を代表するゴッホとゴーギャンは受難の道を進み…

16/裏切り者が生きていける場所

<3,215文字> 【記事のポイント】表現主義というムーブメントは、いささか不健全なヴィジュ…

17/男の子は『合体』に目がありません

<3,164文字> 【記事のポイント】どうしてピカソのキュビスムは違った角度から見た対象を組…

18/たった一つの命を捨てて……

<2,630文字> 【記事のポイント】「たった一つの命を捨てて……」というセリフには、『絶対に後戻りができない』というアヴァンギャルドの決意がみなぎっています。 第2章/7. 未来派とキャシャーン それまでの芸術運動が他者から与えられた名称を受け入れてきたのに対して、未来派はみずから名乗りを上げた最初の芸術運動でした。 時は20世紀初頭、発祥の地はイタリアです。 そこにはどうやらイタリアならではの焦りが関係していたようです。 というのも、長い間美術の中心だったイタリ

19/頭のいい甘えん坊

<2,614文字> 【記事のポイント】『ウルトラマン』のスタイルがシュールだったり、『ダダ』…

20/偶然を利用した作品づくり

<2,935文字> 【記事のポイント】「ダダイスム」は知的な冒険でしたが、それ故に次から次へ…

21/フィクションにフィクションを重ねる

<2,919文字> 【記事のポイント】『抽象絵画』は理論の上に理論を重ねた絵画であり、『ルパ…

22/自分が死んでもいいと思える理由

第3章 デカダンス <3,380文字> 【記事のポイント】ちょっとぶっそうなタイトルですし、…