『モーレツ確認の精神』に参加しました。
先月に引き続き、プライム企業講演に参加しました。
今回で11回目の参加です。
先月の感想はこちら
皆さん、普段なんで勉強していますか?
資格のため?
昇進のため?
転職のため?
なんにせよ共通しているのって、仕事で活躍したい、
もっとうまく仕事がしたい、みたいなことじゃないでしょうか?
今回の公演は私にとって、なんで勉強するのか、考えるきっかけになりました。
理想的な組織マネージャーとは?
わかる 且 できる の領域が広い人のこと。
この図でいったら、赤く塗りつぶしている部分が大きい人のことです。
どちらかの〇が大きくてもだめだし、
重なっていなくてもだめ。
もちろん小さいのは論外。
重なっている部分を大きくしていく必要があります。
現在、必要とされているスキルは
業種・業界が変わっても役立つスキル(ポータブルスキル)。
このポータブルスキルを身に付けるための学習をする必要があります。
勉強を始めるときの注意事項は?
小さく始めること。
その分早く始めること。
物事を変えたり、習慣を変えるとき我々はやはり抵抗をしてしまいます。
この抵抗感をなるべく少なくするといいです。
抵抗感を減らすには少しずつ初めていくこと。これに尽きる。
抵抗感を減らして少しずつ続けること。
習慣化するには時間がかかるので、その分早く始めること。
習慣化して初めて創意工夫ができるようになるので、まずは習慣化できるまで辛抱すること。
創意工夫ができてから徐々に成功に近づくということです。
先は長いですね。。。
また、勉強を始めてすぐのころ、
「あーー知ってるしってる!」ってこの世の全てのことを知ったような感覚になることありませんか?
ダニング・クルーガー効果
のせいです。
ちょっと勉強すると、完全に理解したつもりになってマウントをとってしまうことのようです。
そのあと、確実に落ちる。落ちます。
勉強をしている人って、絶対に「全然足りない」っていうんですよね。
めっちゃやってる!っていう人ほど足りない。これが私が塾で講師をしていた時に学んだことです。
でもつい「知ってる~~」ってなっちゃうんですよね・・・恥ずかしい。
抽象化・具体化するために勉強する
『モーレツ確認』の精神
確認は具体化作業
1回・2回の確認でハッキリと「具体化」されることはない。(6回確認する意識で!)
共同作業で「具体化と抽象化の往復運動」をすべき
わかりきるまで確認しぬくことが大事
具体化・抽象化のやりかた
「具体化と抽象化の往復運動」
これがパーフェクトにできる人(分析・発想力どちらもある人)は勉強している人なんだなと思います。
成功事例をまず集めます。
その成功事例を抽象化し、成功ノウハウを作ります。(成功事例のパターンを分析)
その成功ノウハウを具体化して自分事に落とし込む
これを繰り返しています。
成功事例から成功ノウハウを作るのは非常に難しい。
だから本があります。
だから本を読めと色んな人がいます。
プロが成功事例を分析して成功ノウハウをつくってくれてかつ分かりやすくまとめてくれているのが本です。
本を読むことでこのステップクリアです。
本を読んで、「本と自分は違うから・・・」などと言わず、
自分ごとに落とし込む作業をしていきます。
これが具体化です。
普段から学習習慣があれば、
抽象化・具体化を普段からやっていることになります。
抽象化・具体化できないなら、大量行動するしかない。
数打ちゃあたる理論です。
これからどうする?
これから「このあとどうするか?」まで考える癖をつけようと思います。
「どうする?」これは具体化の一つです。
実際にやる・やらないは別として、やるとしたらどうする?を考えてコトバにします。文章でももちろんOKです。
レポートでもよし、noteでもよし、誰かに説明するでもよし。
まずは上司とのすれ違いを防ぐために確認を思うより細かく確認するようにすること。
その時に具体的は数字や名詞をつかって確認すること。
また、3/1に発売される、『キミが信頼されないのは話が「ズレてる」だけなんだ』を買ってよもうと思います。
楽天koboはないみたいだ・・・残念。
kindleはあるみたいです。
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