結局ここに帰ってくる
おっさんの雑飯0021
即席めんもどんどん技術革新が起きて驚きの商品が続々登場してますね。
特に麺の食感の進化は凄まじい。
「こんな旨い麺が気軽に食えるのか!」
と感動する一方でよい面ばかりでなく、
「たっか!こりゃ気軽に買えないなあ」
としょんぼりすることも多いのです。
ゆえに、
結局ここに帰ってくる、という場所が皆様それぞれありませんか?
私は袋めんの場合
「始祖のチキン、伝説の塩」
という心の声に従い、その二つの商品に帰ってきてしまうのです。
てなわけで今回はその内がひとつ、
『サンヨー食品』様の『サッポロ一番塩らーめん』をいただきます。
素のサッポロ一番塩らーめん
材料
サッポロ一番塩らーめん
水
二箇所で湯を沸かす。
一方で麺を1分半程茹で、湯切り。
もう一方で器にとった添付の粉末に湯を300cc注ぎスープを作る。
麺を器に移し、添付のごまを盛って完成。
公式だと麺は3分茹でることとされていますが、麺とスープを別で作る場合湯切りの最中でもどんどん熱が加わっていきますので、ほぐれてくる辺りで引き上げてしまうのが丁度よいと私は思います。
スープの濃度も私の好みでそうしているだけであります。
たまたま鶏皮を調理した時に取り分けた油がありましたので途中から味変で垂らしてみました。にんにくとしょうがとねぎの香りが移った鶏油のおかげでさらに贅沢な味に。
身体に悪い?知りませんなあ、スープの一滴も残さず完食するが我が正義。
やっぱり『サッポロ一番塩らーめん』は最高ですね。
まあしかし、身体から「むちゃすんなやボケが!」と言われてる気がしますので、しばらく即席めんはお預け。
間を空けることでより旨く食べられたりもしますからね。
次は『チキンラーメン』にしようか、いやさ『カップヌードルカレー』か『金ちゃんねぎらーめん』も捨てがたい。
いやはや即席めんの沼は深い。
それではまた次回。
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