ソース焼きそばは裏切らない

おっさんの雑飯0060

安定感抜群の麺料理のひとつ『ソース焼きそば』。
奴は全国どこにでも現れる。
場所も選ばない。家でも店でも屋外でも。
もちろんうちも例外ではありません。
塩やあんかけなんかももちろん旨いですが、私の腕が拙いゆえ、やはり選ぶのはソース焼きそばに偏りがち。

うちのソース焼きそば
材料
豚こま
醤油
片栗粉
キャベツ
もやし
ごま油
粉末ソース
市販の専用中華そば
ウスターソース
お好み焼き用ソース
紅しょうが

豚こまを醤油と片栗粉で下拵え。
キャベツの芯を取り除きざく切り、もやしを軽く洗う。
全部の具をごま油で炒め、中華そば添付の粉末ソースの半量で味付け。
具を一旦皿に移し、油を引き直して中華そばの片面をかりっと焼く。
残りの粉末ソースにウスターソースとお好み焼き用ソースを加えて混ぜる。
具を戻して麺をほぐし、混合ソースを回しかけ、ソースの焦げる香りが立つまで炒めて完成。追加で紅しょうがをぱらり。

玄人素人問わずいろんな方の作り方を見て回って試して、今のところこんな感じで作っています。
独自のこだわりはキャベツの芯を取り除くことでしょうか。
お店で食べたりしても、かじった時に中から迸る水分がせっかくのソースの味を台無しにすることが結構あるので取り除くようにしています。芯を断つよう切っても完全には防げないと思う。私がキャベツの芯を嫌うようになる一因はこういうところにもあったりします。
あと、よく見かける『片面焼いておく』は絶対に真似すべきだと思います。これは本当におすすめ。

今回も上手く旨くできました。
やっぱりソース焼きそばは頼りになりますね。
それではまた次回。