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世知辛い三品炒め

おっさんの雑飯0046

中華系の肉野菜炒めが好きです。
なので自分でもよく作りますが、ふとふり返ると、どんどん使う材料の数を減らしていました。
料理を自分で作るようになった当初は頑張って『八宝菜』を作ってました。
慣れてくるとそこまで頑張らなくなって『五目炒め』に。
さらに今はもっと露骨に手を抜いて『三品炒め』。

気まぐれ三品炒め
材料
豚こま
片栗粉
醤油
レタス
にんじん
ごま油

鶏がらスープの素

豚こまを片栗粉と醤油で『奥薗流』下拵え。
レタスを適当に千切る。
薄く短冊切りにしたにんじんをごま油で炒める。
豚こまを投下。
肉の色が変わってきたらレタスを投下、酒を注いで蓋して蒸し焼き。
鶏がらスープの素で味付け、水溶き片栗粉でとろみをつける。
仕上げに追いごま油で完成。

伴侶には中華丼風に

晩飯に炭水化物を控えている私は、重しかけて水を少し抜いた絹ごし豆腐の上に盛っていただきました。

豚肉か鶏肉を主役に据えて、あとは冷蔵庫の中身から野菜を二品選んで作るので毎回内容が違います。
経済的な理由もかなり大きいですが、材料の数が増えると手間も増えるので面倒くさいのが嫌だ、というのが一番ですね。八宝菜なんて材料費と下拵え考えたら気が遠くなるんで滅多に作りません。
五目炒めならいけないこともないですが、一品に材料を増やすくらいなら、その材料で作り置きの副菜作って品数を増やすことを選びがち。

八宝菜を当たり前に作って出せる。
凄いことです。
憧れますが、今の私には無理かなあ。
それではまた次回。

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