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焼きあぶらあげ定食
おっさんの雑飯0005
私が『雑飯』という言葉を選んだのには理由がありまして。
類義語に『ズボラ飯』とかありますが、検索かけてみますとこれがまたなんだかお洒落で創意工夫に溢れていて、いやもうおっさんの目にはきらきらと眩しすぎるのでございますよ。
で、
自分の食事の支度の基本姿勢や他力本願ぶりを鑑みるに『雑飯』という言葉がぴったりかなと思った次第でございます。
ひとりご飯の時などはほぼほぼ『雑飯』。
たとえばこんな感じで、
![](https://assets.st-note.com/img/1725375642-lYCudxSXa5Zh4WOLgivfAPIs.jpg?width=1200)
こちら『焼きあぶらあげ定食』でございます。
だって両面こんがり焼くだけであぶらあげは滅茶苦茶旨いんだもの、それでいいじゃない。ちょいと醤油垂らして齧れば至福の味ですよ。
ほんとうはここにね、大根おろしとか添えたかった。
あぶらあげと大根おろしの組み合わせは至高だと思います。後口さっぱりと流してくれて次のあぶらあげがまた旨くなる。危険な輪廻が生まれます。
でもまあ時期もあれですし一本200円以上しちゃうと買うのを躊躇うような家計状況でございますれば、此度は断念無念致しました、世知辛い。
![](https://assets.st-note.com/img/1725377609-H2jne9C0rSPgA16Rkl5wcbDB.jpg?width=1200)
焼きあぶらあげ
材料
あぶらあげ
油抜きはしない方がいいと思います。
良い感じに焦げ目がつく程度に両面焼き上げる。
パリパリカリカリの食感の奥に大豆の旨味。
大根おろしに醤油が私の正義ですが、あなたはあなたの正義で召し上がれ。
今回は焼いただけですが、あぶらあげの汎用性は尋常じゃない。
きっとこの先もあぶらあげを使った料理は頻繁に作ることになるでしょう。
次は煮るか詰めるかどうしましょうかね。
それではまた次回。
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