自分を守るもの
考えれば考えるほど混乱させる関係。
あぁ、どうしてこうなった…どうしてこうなる…
自分の生まれた運命、周りの存在、環境、
感謝して楽しんで受け継いでいくだけのはずなのに
どうしてこうも壁が現れてしまうのか。苦しい。
守りたいものがあるからこそ
傷つけたくない思いが同じくらいに出てくる。
相手を変えるくらいなら自分を変えたくなる。
何もかもが煩いのような気持ちに先走り
関係をこじらせないように取り繕い、また嫌悪。
それでもどんどん綻びができていくんだ、
目に見えない傷が増えていく
もう今はとことん感じるようになって分かる。
ここはどこまで我慢したって変わることはない。
どこまで取り持ったって使われるだけ。
そこに気持ちがないんだもの、何の意味も持たない。
表面だけの関係、何のための維持?
感情すら時に煩わしく感じ、
気持ちとは裏腹に身体が反応する。
あぁ、今日は震えさえ出てきた。
怖い以上の怯え、警戒、緊張、
そういうのもここだからなんだ。
何も分からない人っているんだ。
知らなければよかった。
何回繰り返したって慣れなんてあるはずない
糸は脆いんだからそんな簡単に繋ぎ合わせられない
自分を変えようと頑張っていた人が
相手を変えさせようと変化した時、怒りに変わる。
怒りに変えたところで何も生まれやしないのに…
感情を転がそうとする人は怖い。
今思ってた気持ちに反して違う気持ちに無理やりなろうとする。変わろうとする。
それはそこに生まれた気持ちを否定することにもなる。
ネガティブはネガティブで受け止めてあげなきゃ
、そこからポジティブに切り替えていく術を身につけていくことが大切なんだ。