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脆く遠ざかる道
人と違うことをしている時、自分だけ...と落ち込む。罪悪感。
他の人たちと同レベルにすらなれていないんだと自信をなくす。
自分なんていらない存在、そう思うとまた苦しい。
綺麗なまま遠ざかる心理はどこかにあって、
お互いを守りたいがゆえの行動。
正しいのかも分からないけれど何も言わずに隠す。
なんでそうなるんだろう。
救いの存在すら気持ちは一方通行なのかと疑い、
ちょっとズレた歯車でさえ全部が壊れたかのように感じてしまう。呆気なく脆い。
怖い。
止まるのは悪くないと思い続けたとしても、
動いてまたつまずくことへの恐れがなくならない。
なんでみんなのようにはなれないのだろう。
消えたいと生きたいの繰り返し。
闇なんかじゃない。
この世界が分からないことばかりで埋め尽くされている。