対等に、平等に。
正論は正しい。
でも、それを並べすぎると逆にそれを支持する人は二極化されるように思う。ボーダーラインをきっちり引かれてしまったような気持ちになる。
意思が強い人は尊敬できる。
でも、そうじゃない人の立場が薄れていくような気がしてしまう。そうなれないといけないのかと戸惑うかもしれない。
基準はいつだって、理想を掲げるようなひと。
それがなんだかモヤモヤしてしまう。
自分は少数派の目線なんだってこと。
誰もが傷つかない言葉を探すのは難しい。
だから言えないことがある。
だから言わないと分からないことがある。
自分を貫くことで前向きになれる人もいれば、
貫いていく人を見て前向きになれる人もいる。
そこに自分の気持ちはある?
そこに相手の気持ちはある?
きっと、どちらも対等にあってこそ嬉しいもの。