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巡らせる世界

気づいたら何かを考えていたり、思っていたり、
ただ見ているだけのように思えて感じていたり、
空想や想像、ストーリーの世界に入り込んでいる。
どれもが頭の中の世界。自分だけの世界。

最初は逃避でしかないのかと思っていたことも
ちゃんと"自分の好き"だったのかもしれないと感じた。

何か身体を使って"動き"としてすることよりも
頭を使って"巡らせる"ことが好きなんだと実感する。
だからパッと見、他の人には"何もしてないこと"しか目に映らないけれど、自分の世界としては広がっていたりする。

以前にも似たようなことを書いていた。

見えないものや形のないものを楽しんでることは、自分にとってはとても楽しいが、他の人にはまるで何も伝わらない。
だから人と交流するにはそれを言語化する必要がある。言葉になってそれが伝わって初めて、共感や共有が生まれる。分からないってそういう所。

こういう世界を好みがちな人にとっては自分だけで終わらせないことが、より人との交流が深まるきっかけになって、もっと視野を広げていけるんじゃないかなって思う。

ちゃんと言葉にしよう。伝えよう。
そんなことを思った。

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