ローソンのご当地グルメ~福島編②+秋田編
ローソンは私が足繁く通うコンビニです。
そのため、12月初旬にもこんなトピックを書かせて頂きました。
そして今月。
再び地域限定ではありますが、「もも風味のパン」が販売されたそうです。
興味深いのは、今回は東白川郡棚倉町にある「県立修明高校」と共同開発した、という点です。
福島県の県立高校は、近年少子化の影響を受けて随分と統廃合をしているのですが、修明高校もその一つ。
東白川郡棚倉町にある高校です。
大手コンビニと地方の公立高校が提携して商品開発に当たるのは、珍しいことではありません。
同じ東北地方では、吉田輝星選手で一躍有名になった、秋田の金足農業高校の商品も見かけたことがあります。
さて、今回の「桃みたいなパン」です。
系統としては、前回の「コッペパン」から一転、メロンパンの系統ですね。
外観は、確かに桃っぽいです。
私の写真ではわかりにくいですが、桃のくぼみまで再現されていました😁
断面は、こんな感じです。
前回のもっちりっちコッペと異なり、クリームのボリュームは控えめです。
その代わり、皮の部分でもも風味をアップ!
といったところでしょうか。
皮の部分は、しっとりとしたソフトクッキー系の食感。
新聞記事によると、マスカルポーネチーズのクリームと桃のジャムがサンドされているそうです。
ですが、「もっちりっちコッペ」の時と同じように、クリームにジャムを混ぜ込んでいるような気がします。
前回より、もう少しあっさり系かも?
そして、これだけでは少々物足りないので(苦笑)、もうひとつ。
もっちりっちコッペの第4弾、秋田こまちを使用した秋田県産牛乳入り塩バニラホイップです。
この地域限定のもっちりっちコッペシリーズは、各県ごとのブランド米を使用しているのが特徴。
福島のときは「天のつぶ」、前回の山形のときは「つや姫」、そして今回の秋田は(予想していましたが)「秋田こまち」です。
実は、東北エリアのローソンは、全国の他のエリアと比較してコッペパン人気が高いのだそうです。
コッペパンって、昔給食で出されていた時はパサパサしてあまりいいイメージがなかったのですが、このローソンの「米粉を使ったコッペパン」は、本当にしっとりもっちり!
※もっとも山形の「もっちりっちコッペ~山形県産ラフランスのジャム入りホイップ~」は出遅れて買えなかった(´;ω;`)
◇◇◇
……脱線しましたが、今回は秋田が舞台。
「秋田県産の牛乳を使った塩バニラ」ということで、甘じょっぱさが効いた商品です。
少し、過去の「金足農業の商品シリーズ」を思い出しました😁
そして、とってもミルキー。
「塩スイーツ」が好きな人には、たまらない商品だと思います。
ただし、欲を言えば、他の県と足並みを揃えて、フルーツ系のジャムが欲しかったかな。
「青森のりんご」「福島の桃」「山形のラ・フランス」というような、秋田の果物が何かあるかな~と思って記憶をたどると、なかなか思い出せない^^;
他の地域の特産物との重複を避けた結果が、「牛乳」だと思うのですが……。
うーん、例えば「大潟村のメロン」などいかがでしょうか?
※大潟村は、昔の八郎潟を干拓して誕生した村です。
夏に母の実家を訪れると、よくメロンの幟を目にしました😁
ともあれ、ローソンの「ご当地もっちりっちシリーズ&地域の学校とのコラボシリーズ」。
まだまだ期待できそうです!
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