GAME⑤都道府県カードゲーム
授業で使えるゲームを紹介!
こんにちは!お久しぶりです。
ケーケーです。
前回の投稿からだいぶたってしまいました。
普通に仕事やらなんやらが忙しかったわけですが、教育×ゲームの可能性に対する熱意は失われていません!
ということで今回も考えてきたので紹介していきたいと思います!
GAME⑤都道府県カードゲーム
今回は(も)地理のゲームです。
対象は小学生から高校生までで、都道府県に関する知識を楽しく学べるカードゲームです。
概要
このゲームは「都道府県カード」と「条件カード」を使って行います。
都道府県カードには各都道府県の名前や情報(面積、人口、有名な観光地など)が書かれており、条件カードには「大きい」「赤い」などの抽象的な条件が書かれています。
必要なもの
都道府県カード(47枚)
条件カード(適宜準備)
ゲームのルール
プレイヤーの準備
3~4人で1グループを作ります。各プレイヤーに都道府県カードを5枚ずつ配り、親を1人決めます。親が条件カードを引く
親プレイヤーは、条件カードを1枚引き、そのカードに書かれた条件を他のプレイヤーに提示します。子プレイヤーの行動
親以外のプレイヤー(子プレイヤー)は、手持ちの都道府県カードから、条件に最も合うと思うカードを選んで一斉に出します。説明タイム
出した都道府県カードがなぜ条件に合っているのかを、それぞれのプレイヤーが説明します。説明には都道府県カードに書かれた情報を使っても良いですし、プレイヤー自身の知識や発想で説明しても構いません。親が評価する
親プレイヤーは、説明を聞いて「条件に最も合っている」と感じた順に、カードをランキング付けします。ポイントの付与
ランキングに応じて、ポイントが付与されます。例えば…1位:3ポイント
2位:2ポイント
3位:1ポイント
1ゲーム終了、親を交代
親は1回ごとに交代します。順番に回してきます。ゲーム終了
すべてのプレイヤーの手札がなくなった時点でゲーム終了です。最も多くのポイントを獲得したプレイヤーが勝者となります。
期待されるゲームの効果
都道府県に関する知識を自然に身に付けることができます。
論理的に説明する力や、条件に応じた発想力が養われます。
グループでの交流を通じて、協力しながら楽しく学べます。
最後に
いかがでしょうか。実はこのカードゲームは実際に作ってみようかなと思っています。もちろんルールや手順はブラッシュアップしたうえで。
ただロープレしようにも人がいないのがしんどいですが…
もしご興味がある方はコメントしてくれると嬉しいです…
ゲームが持つ力は教育分野でも大きな効果を発揮すると信じています!
学校の現場がより楽しく、面白くなるゲームをこれからも考えていきます!
読んでくださりありがとうございました!