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誰かに不憫で憐れに思われても、実際我が身が苦労で憐れだろうとも、理由なんて大層なモノがなくても、結局もって呼吸してたら、それはきっと逝きてるってことなんだ。
「優しくされたい」ヒトがいて、 「優しくできちゃう」ヒトがいた。 ただそれだけなんですよ。 でもって、後者は報われても報われなくてもどうでも良いと【本人が思うように】世の中は作り替えられていた。それだけ。 気がついても、自分は報われなくて当たり前を享受して【諦めることに慣れてしまっている】からそのまま放置するし、自分の疲労や苦労とかあっても【見捨てられない】から、困っている人が視界に入ってしまったら、自己犠牲をしてもなんとか頑張って【手を差し出しちゃう】のが後者。 G
【ネタバレあるよ~】どこかで物語として終わらないと思っていたけれど、暗闇の中でエンドロールをじっとながめたときには「あ、ものがたりが、ひとつ、おわったのか」って感じていた自分がいた。
振り返れば、本当に本当に長い付き合いだった。 テレビ版リアルタイム放映当時からなので、今迄、我ながらよく付き合ったものだなと思う。自分で自分をほめたいくらいには。 基本スタンスは昔から『考えるな感じろ』を突き通した。 その上で、ちゃんと「終わった」と感じる作品を創り上げた庵野監督含め制作側の関係者各位には感謝をしてもし足りないと思っている。ありがとうございます。そして、お疲れさまでした。 スタッフの皆様やこの映画を観たことによって制作側にまわった人達が、次に何かを
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