アマルガム修復についての見解【第一報】
今現在
私はアマルガム修復を
他の歯科材料と比べて
素晴らしい修復物だと思っています
これを言うのはとても勇気が必要でした
多くの歯科医院が
ネットでアマルガム大批判していますが
「歯科用アマルガムには水銀が50%も含まれていて
それが蒸散して
様々な悪影響を及ぼす有害物質です‼️」
→水銀50%?
その濃度を歯科医師が鵜呑みにして
宣伝して不安を集め
防護服に点滴までして
10万近い高額な自費診療で除去している
(一般にアマルガムを削らないように歯質を削りますが
そこまで防護するのは
歯質を守ってアマルガムを削るからでしょうか?)
(保険で除去なら150円程度ですが
除去が必要に感じる理由がなければ
そもそも除去しません
もったいないから断ることもあります)
そして
高額で簡単に作れるセラミック修復で売り上げる
現役歯科医師の多くは
アマルガム修復を深く学んでいない
そして簡単な実習しかしていない
経験もほとんどなく
症例を追うこともしていない
それなので
アマルガムのメリットを知らずに
容易に除去して美味しく売り上げる
(言い過ぎでしょうか……言い過ぎですよね……😨)
✔️アマルガム修復の組成
ちまたで聞く「水銀50%」とは何のことでしょうか?
実際水銀50%ならドロドロで充填できません
本当は歯科用アマルガムに含まれる水銀は3%以下
(追加:重量比、体積比の違いでしょうか?
50%と記載されている論文もありました
水銀自体はかなり重たいので少量でも重さの比率は
大きくなります)
しかも水俣病などの原因とされた有機水銀ではなく
無機水銀です
もちろん環境汚染への被害は配慮すべきで
廃棄に対しては注意が必要です
これまでの見解を一度ご紹介します
✔️水銀蒸気
歯に充填されたアマルガム修復物を
舌で擦ったりガムを咀嚼したり
歯の漂白剤(過酸化尿素や過酸化水素)に接触すると
水銀蒸気がイオンとして放出されることが
動画などで強いインパクト、衝撃を与えました
水銀蒸気は肺胞から約80%吸収され
血液中に取り込まれます
そのためアマルガム修復物から発生する水銀蒸気が
一般の人々の主な無機水銀暴露となります
アマルガム修復に使用される水銀は無機水銀ですが
体液、器官および臓器から取り込まれた
水銀の有機化の可能性も否定はできません
有機化については詳細な研究が必要とされています
(追加:50年以上前にすでに論争があり
有機化はないと沢山発表されていたようです↓)
ですが現時点でこれが健康被害の原因になるか
否かについて
結論には達していません
✔️健康被害
職業性暴露がない場合
その健康被害を訴える人々の
血液成分や尿中水銀量は正常レベルであり
アマルガム修復物からリリースする水銀が
アマルガム疾患の原因であるという仮説は支持できず
患者に対する処置は稀なアレルギーおよび心理学要因
に焦点を絞るべきであるとの報告もあります
腎疾患および慢性疲労感との関連性
多発性硬化症、認知機能障害、アルツハイマー
ウィルソン病パーキンソン病、自己免疫疾患など
これらとの関連性を支持する科学的根拠は不十分です
アマルガム修復による全身的疾患および神経機能
との関連性については
未だ不明な点が多いのです
低濃度の長期間の水銀蒸気暴露による
生殖器や胎児への影響についは
ほとんど研究がなされておらず
今後、低濃度暴露による水銀の胎児 • 新生児のような
高感度性集団に対する神経 • 行動毒性学的な影響を
調べていく必要性があります
さらに水銀蒸気の生体暴露による発現遺伝子の解析も
興味深い点ではあります
✔️ここまできて私がアマルガム修復を素晴らしいと思うのには理由があります
食べ物でダメダメ言っている私ですが
無意味な除去が返って悪影響に思うほど
私は他の修復材料より
アマルガム修復を信仰しています
理由はもうすぐ臨床経験60年となる上司の影響
生きた国際論文かと思うほど莫大な知識
鍛え抜かれた技術
丁寧なラバーダム防湿
見事な窩洞形成
無駄のない的確な充填
形態付与
研磨
これはまさに人間国宝のなす技と尊敬しています
日本に障害者歯科のシステムを構築し
数多くの小児、障害者、感染症患者などへの
診療を行ない
その患者の中では成人しても上司から離れることなく
未だに通院される方も後をたちません
そして患者さん方の口腔内には
非常に見事なアマルガム修復物があり
ニ次う蝕になることなく
研磨すれば新品の様にまた輝き出します
(自粛している医院に写真を置いてきてしまいました😅)
こんなに予後の良い歯科材料があるでしょうか?
う蝕にならずに歯科材料に頼らない事が
当然ベストではありますが
他の修復物と比較にならない程
菌凝集能が低く
う蝕予防効果も高い
的確な充填ができれば
永久的に予後が良い材料である
当然、障害者でなく健常者の症例も多く
そこからの明らかな健康被害の報告は特にありません
(追跡調査を行った訳でもありませんが)
昔はアマルガムを混和する器材が無く
手の平の上で簡単な容器を用いて混和したそうですが
暴露の多すぎた歯科医師たちでも
健康被害の報告は耳にしません
私なら
奥歯が欠けたら上司にアマルガム修復してほしい
そう思います
もちろんそれは人間国宝と私が慕う上司だからであり
やはり文献や一般的に目にするアマルガム修復は
上司の技術には到底及ばない
つまらない物ではあります
アマルガム修復は保険適応を外され
日本で販売している在庫もほぼないと思います
日本で今更あえてアマルガム修復を行なうことは
そのメリットを知って行なう特殊な症例以外に
まずはないから
妊婦や子どもの暴露に怯える必要もない
なので
マグロやカレイなどを食べることに
水銀の恐怖を感じないのならば
アマルガム修復に不必要に怯える必要はないでしょう
それでももし不安な方
デトックス効果のある食材を選択したり
定期的ファスティング習慣を身につければ
不安もなくなります
ただ
資料をあつめても
まだまだ勉強不足です
スポック博士が牛乳信仰をガラッと批判に変えたように
必要あれば
私も勇気をだして第三報頃に批判に変える……
かも知れません
今後の見解が自分でも楽しみです😊
(この投稿……心が保たずに
削除してしまうかもしれません🤣💦)
✔️主な参考文献
https://www.ousda.jp/cmsdesigner/data/entry/saisin_news/saisin_news.03922.00000002.pdf
仲間をみつけました
アマルガムに関して
ネットで仲間を探すことは大変ですが
一緒に臨床を行なっている診療室では仲間ばかりです
〜美味しく食べて欲しいと願う歯科医師だからこそ、正しい食やファスティングをお伝えします〜
https://www.fasting.bz/branch_list/横浜幸ヶ谷支部/
ファスティングにご興味がある方はこちら💁♀️↓
https://www.fasting.bz/fasting/kawase_kiyomi/
ファスティングマイスター検定にご興味がある方はこちら💁♀️↓
http://fasting.bz/meister/606
商品にご興味がある方はこちら💁♀️↓
https://smartwebservice.biz/FKGVM/FastingLife/WEB/RegistrationPlus/Step00/?prm=Zzlbu52ciIw1JvVhvlu17hMl7A92hHQX8ULRJro%2fVCosmIUVtRV1wFpP%2b7lcTdVH
https://www.fastinglife.co.jp/
※私自身のカウンセリングや物販体制は準備中です😊
noteサークルでの対応も検討しております✨
ついつい色々サービスしてしまいたい気持ちと、noteなどが全然使いこなせていない現状、本職と家庭のタイムマネジメントが緊迫しており、多くの調整が必要な状態です🙏
どうぞ温かい目でお待ちください。
簡単なご相談でしたらお受けします♪
食問題、環境問題を改善し、子ども達に明るい未来を提供したいと思います。未熟ですがその為の発信ですので、現時点で投稿を有料にするつもりはありません。もしサポートいただけるのであれば夢の実現に全力で活かさせていただきます。