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フレッシュネスバーガーで言葉の効果について考えた話
フレッシュネスバーガーが好きで、よく行きます。
ほぼ毎回クラシックアボカドバーガーに、レギュラーセットのポテトとローズヒップティー。
生のトマトがどうしても苦手なので、一般的なハンバーガーだとだいたい挟まってる(というイメージがある)生トマトが入っていないところも嬉しい。
ところで。
フレッシュネスバーガーって、ポテトの種類が2種類あるんです。
皮付きでくし形切りの「北海道産フライドポテト」と、マクドナルド等でもおなじみの細長く切られた「フレンチフライポテト」。
↑で知ったんですが、店舗限定で「ロングポテト」なるものもあるんですね。
最寄りの店舗では見たことないから、いつか遭遇してみたいな。
で、毎回必ず「北海道産フライドポテト」を選んでいたんですが。
先日行った時のこと。
本当にただ何となく、ふと、と言うしかない程度の理由で、いつも必ず選ぶ北海道産フライドポテトではなく「フレンチフライポテト」を注文してみました。
食べてみた結果。
私こっちの方が好きだな、と感じたわけです。
北海道産フライドポテトのほっくり感も美味しいけど、個人的な好みとしてはサクサクと食べられるフレンチフライドポテトの方が合ってる! という気付き。
食べながらちょっと考えました。
いつも必ず二択で選べていたのに、なんで毎回「北海道産フライドポテト」で即答していたんだろう?
ここで習慣の魔力について考えるのも興味深いんですが、違う理由も提案したいんです。
「北海道産」という単語を前に思考停止していたんじゃないか? という説。
これがもし「オリジナルフライドポテト」みたいな名前だったら毎回必ず選んでいたかな?
あるいは、上の方に貼ったリンク先にフレンチフライドポテトがベルギー産と書いていたので、そっちが「ベルギー産フライドポテト」という商品名だったらもっと早く心惹かれていたのでは?
実際のところは分からないので、ただそんなふうに考えただけなんですが。
「当たり前」の外側に出ることで得られる気付きって、身近なところにあるんだなあ。
なんて事を感じた面白い経験でした。
今日も良い一日になりますように。
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