外国人就労者24時間相談支援体制④
札幌あいの里国際研修センターで約1ヶ月間の入国後講習が終了して外国人就労者18名は次の配属と就労にスタートを切っていく。
5月の連休中に札幌市内の職場の仲間がプライベートで宿泊した温泉旅館で新型コロナの感染が出て社員たちの中に濃厚接触者にあたる家族が出て自宅で経過観察するしかなくなったことがあった。しかしながら、連絡や相談も慣れてきて迅速な連絡網だ。
連絡網と言ってもグループスカイプやサイボーズだが、スマートフォンの進化は迅速な連絡、相談支援体制を支えるものだ。
感染疑いは日常的になり全員が慣れてくれていて本当に心強い。
問題なのは入国後講習の外国人就労者たちに感染者が出ないようにすることが一番の心配だ。
今回の講習でも『法的保護』という労働基準法や労働法規、在留資格制度などの入管法などのテーマの講習は利害関係者となる私や社員たちが講師を行うことが出来ず、外部講師を招かなければならないこと。
これが一番辛い感染予防に細心の注意を払わなければならなかった。
仕方がないから遠隔でオンラインで行うしかなかった。
家庭においても職場においても
巡回先でもいくら気を付けていても
感染疑いとなってくるのが
日常的になる。
グループ職場内で連休中の別な濃厚接触疑いが他にもあり早く抗体検査を即時自己診断することになったりしている。
抗体検査の在庫がなくなりそうになり
帯広、札幌、紋別で手分けして
在庫をいつも確認する。
その陰性結果を元にPCR検査をすべきか
判断に選択枝を持たせることで
外国人就労者支援活動に支障がないように
毎日、24時間体制を続けなければならない。
新型コロナウイルスの新規感染は続いている。
濃厚接触者が誰にあたるかどうかはもうもう毎日考えている毎日の社員たちに心から感謝したい。
そしてさらに入国後講習を終えた18名の彼女たちの元気と健康をこれからもしっかりと支えていきたい。
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