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外国人就労者24時間相談支援体制④
私たちのグループ会社の中でも新型コロナウィルス感染が家庭内で起きて1人の社員が自宅療養期間が発症日から10日間を待った。
発症から10日が経過した後、保健所の判断をもって自宅療養期間が終了する。
隔離期間が終了となった翌日、PCR検査を行い、陰性を確認してから出勤となり、まさに今日、復帰することが出来た。
私たちは歓喜、嬉しい出来事だった。
私たちのグループ規模だと各自が現場支援者だから1人の感染が巡回や個別対応に大きく影響してしまう。
しかし、助け合い代替えシフトをそれぞれ各自がサッカーチームのようにいつも組み直す。
私自身も今日は外部でのリアル会議で濃厚接触者疑いとなったが、濃厚接触者に当たらないことが夕方わかりスケジュールを組み直す。
感染の恐れはあるが感染ばかりを恐れていても支援活動の活発化は果たせないだろう。
濃厚接触者の定義について確認する毎日。
陽性者の感染可能期間(発症2日前から入院等をした日まで)に接触のあった人のうち、次の範囲に該当する人
* 陽性者(患者)と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があった。
* 適切な感染防護なしに患者を診察、看護もしくは介護していた。
* 患者の気道分泌液(痰(たん))もしくは体液等の汚染物質に直接触れた。
* 手で触れることのできる距離(目安として1メートル)で、必要な感染予防策なしで、患者と15分以上の接触があった。
以上になるが、緊急の場合、以前から私たちは誰にも頼らずに自分たちの判断でやるしかなく続けている。
もっとも北海道内の各市町村の保健所の担当方々は迅速な対応、判断をして私たちを助けて頂いて本当に心強い。
やはり、職場や外国人就労者支援活動を毎日、ずっと気を張り続ける必要がある。
もちろん、日本への入国水際対策の制限緩和により入国の出迎え、入国後講習、個別な特殊事情、配属、怪我、病気等の通院、入院、外国人就労者の健康上の対応、個別相談、緊急時対応を含めて面談対応断行を継続している。
私たちの職場の日本人を助けてくれているのは
私たちの通訳や日本語教育に堪能な
12名の外国人社員たちである。
外国人就労者の感染疑いがある場合には
病院に付き添い、もしその外国人就労者に
陽性であるときは"即座に"彼女達は濃厚接触者となってしまう。
毎日、濃厚接触疑いと感染を恐れながら
本当にがんばってくれている。
また、各地域に新しく入国出来た外国人就労者のみなさんの入国後講習もひとつひとつ開始されて彼女たちは手分けして、各1か月間開催される講習会の通訳や日本語支援活動も活発化させてくれている。
北海道にとっても地域社会にとっても
本当に貴重な存在だ。
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