【学び】質問はクローズではなくオープンに
●自分の悪い口癖
プレゼン中に自分がつい言ってしまう言葉に、「大丈夫ですか?」があります。
例えば、意見を一通り述べた後に「ここまで大丈夫ですか?」とつい言ってしまうのです。
これがなぜ悪いかというと、YESかNOでしか答えられないクローズ質問であり、会話が広がらないからです。
また、クローズ質問のデメリットとしては、尋問されているような印象を与えることも挙げられるようです。
そのため、解決策として、オープン質問に言い換えると良いと教わりました。
例えば、同様に自分の意見を一通り述べた後の場合、「他に良いアイディアはありませんか?」と問うと良いそうです。
そうすることで、自由な意見を引き出すことができ、双方向のコミュニケーションが活発な良い会議になるといいます。
●考えたこと
たしかに「大丈夫ですか?」と問われると、「大丈夫です」と答えるしかないと共に、そう言わざるを得ない圧力を感じる気がします。
もちろん圧をかける気が全くない自分としては、そう捉えられかねないのはショックでしたが、聞き手の立場にたって考えて聞き方を改善する必要があると思います。
そして、今行っている自社サービスの週次プレゼンでは、売上を増やすことが第一の目的です。
その目的のために、自分一人の凝り固まった意見を押し通すのではなく、参加者全員から違った切り口の意見をもらえるようにすることが大切だと覚えておきたいです。
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