【INFJ】いいんじゃない?
このアルファベット4文字は、16Personalitiesという性格診断サイトのもので、多くの質問に答えて導き出される診断結果を表したもの。
「MBTI」とは無関係なんだそうだ。
でもそんなことはどうでもいいんだ。
だって、この情報は私にとって最高だったから!
私の診断結果は、「INFJ《提唱者》」だった。
なんでも、強い信念を持った理想主義者なんだそうだ。
提唱者なるひとの説明文を読んだ時、私は心底驚き、そして安堵した。
他の人の行動に「どうして?」とよく疑問を感じていた私。
その謎が解明された気がしたから。
この情報は、私を大いに喜ばせてくれた。
そして、私はこのままでいいよという、自己肯定感をもたらしてくれた。
私はあまのじゃくなのか?
意見の違いなんて、生きていればよくあること。
でも私の場合は、「ただ反対の意見を言いたいだけのあまのじゃくだ」と言われたことがあった。
意見を聞いたけど、どうにも納得しがたいので違う意見を言うと、そのように言われることがあった。
自分はもちろんそんなつもりはなく、たまたま反対意見だったってだけ。
そんな頑固を貫く理由も、説明文を読んで腑に落ちた。
なんとも凄い人のように書いてある。笑
その熱量の大きさは置いといて、とても当たっていると感じた。
自分の中で、「こうである!」ってものが存在していて、ただただそれに従っているだけ。でも周りからは、あまのじゃくとか、頑固とか思われてる。面倒な人に映ってるんだと思う。
理想なんかも持ってるから、厄介だろうね。笑
友達が少ない?
私は、初めましての人と気軽に話すことができる。
緊張するということもない。
でもその割に、たくさんの友達ができるタイプではなかった。
学校で、自然と周りに人が集まる子がいる。
私はそれが羨ましかった。
これを読んで、そうだったのかと納得した。
だって、分かりあえる友ができた時は、もれなく親友になっていたから。
いつもその子と一緒にいて、何でも話して、何をするのも一緒で、笑って泣いて戦った。
大事な、大切な時間を共に過ごしてきた。
私には、たくさんの友ではなく、たったひとりそんな子がいればよかったのだ。この歳になってそれを知るとはね。
ママ友って?
「友達」の中でも、いちばん悩んでたのはママ友のことだった。
私の場合は、近所のママ友とのお付き合いが最初だった。
ありがたいことにとても付き合いやすく、いちばん年下ではあったけど親しくさせてもらっていた。
でも小学校に上がると、クラスが違っていたため、だんだんと顔を合わす機会が減っていった。
新しく顔を合わせる人と話をすることは出来ても、それ以上の親しい関係にはなりにくいため、随分と居心地が悪かった。
INFJは雑談よりも、奥の深い話を好むそうだ。
だから、ママ友たちが、その場にいない誰かの噂話や、学校の先生の話とかをするのを聞くのは、興味のない私にとっては非常に退屈だった。
こんなお付き合いが苦痛になっていくのに、大して時間はかからない。
気疲れすることが多くなった私は、だんだんと自分から距離をおくようになった。
挨拶はするけども、ひとりでいることがほとんどだった。
学校行事や参観日でも、ワイワイ楽しそうにしている保護者方を横目に、一匹狼っぽく、わざとひとりでいるのよ感を漂わせていた。
かっこつけながらね。本当は、親しく話せる人がいればよかったとは思っていたんだけど……。
でもね、こんなことは何でもないこと。
たまたま同じ小学校や中学校のクラスに、気の合う人がいなかったってだけ。
自分の子育てには必要ないお付き合いだと思ったら、無理してまでママ友と一緒にいなくたって大丈夫。
主役はあくまでも子どもと自分だからね。
ふたりで図書館にでも行く方が、よっぽど将来的には良き!
だから戦略的孤独は「有り」なんだよね。
よくよく周りを見回してみると、ひとりでいる人って案外多いもの。
そのことに気付いた私は、孤独の連帯感を勝手に高めて、自分だけじゃないと安心していたものだよ。私はひとりでも平気な大人よ!ってね。笑
INFJ いいんじゃない?
INFJは最もまれな性格なんだそう。
なので「自分は大抵の人とは違う」と感じる傾向があるらしい。
これは私も当てはまっていた。
noteの中には比較的多いと書かれているが、真相は分からない。
「生きづらい」と感じてる人が多いとも書かれているが、その真相だって分からない。
でも、自分の中に強い信念、高い目標をもつことで、たとえ周りになじめないという感覚があっても、前を向いて、上を向いていこうとする、そんな人たちなのではないかと思う。
もしもこういう人たちをINFJと呼ぶのなら、私はINFJが大好きだ。
要するに
この、16Personalitiesの存在を知れたことは、私にとってはすごく有益だった。
精神的に楽になれたし、救われた部分もあった。
また、自分のことを知るのはおもしろいって発見もあった。
私のように有益だと感じた人は、INFJらしく、大いに理想に向かって頑張って欲しい。
もし診断結果に悲しみの感情を抱いてしまったのなら、そんな時は信じなくていいと思う。
自分にプラスになるものだけを受け止めれば、それでいい。
だって、これがすべてなわけは絶対にないんだから。
私の得意技は、都合のいい解釈をすること。
よかったら試してみて。
これ、絶対元気になれるから。
もし今、なんとなくうまくいかないとか、言葉にはできないけど引っかかってるものがあるとかなら、こういう性格診断も、何かの一助にはなるかもしれない。
やってみる価値は大いにあり!
INFJのことを詳しく書いておられる方々です。
とても参考になりますよ。
自分を知ることに味をしめた私は、ストレングスファインダーにも手を伸ばすことになるのだ!
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