\職場で使える話し方の心理テクニック①ウィンザー効果/#180
職場やチーム、あなたの周りが一気に活性化したらいいですね。そんな心理テクニックの話し方をご紹介していきます。
今回は職場で使いやすい心理学
「ウィンザー効果」です。
①ウィンザー効果とは
「ウィンザー効果」
普段からよく使われているのは口コミです。
「あそこのお店美味しいんだって。」
人から聞いた時、何をしますか?
ホームページや食べログで検索しますね。
そして、書かれているレビューや口コミを見ちゃいます。
例えば、お店のご主人が
「うちのお店は産地直送のお野菜にこだわっています。地鶏も使ってます。」
悪くありません。それよりも
「この店はこだわりのお野菜や地鶏を使っているんだって。お肉がプリプリで、ジューシーだったよ。」
お店に行ったお客さんの評価はとても信ぴょう性が高いんです。
ここに行ったお客さんがそう言うんだったら、本当にそうかも。
じゃあ行ってみよう、って思いますね。
②部下の指導に使う
部下はいつも褒められるほど、仕事ができるわけありません。
「ここは直そうね。」
上司が指導する場面はたくさんあります。
でも、ただ否定されると、部下はやる気をなくしちゃいますね。
「〇〇さんが、君の働きは素晴らしいって褒めていたよ。
だからこそクレームにならないように、細かいところに気を付けていこうか。」
第三者の褒め言葉と、自分の指導をセットにして伝えます。
「自分を変に褒めてヨイショしてるわけじゃないんだな。」
部下も褒め言葉を素直に受け取ってくれます。
③同僚との円滑な関係
褒めたり相手を承認する事で、同僚と円滑な関係を築けます。
「頑張ってるよね、頼りにしてるよ。」
こんな言葉も必要ですよね。
実はこれも部下と一緒。
褒め方が不自然だな、と思われるのはもったいないです。
「〇〇さんがこの間の君のプレゼン、すっごく分かりやすかったって言ってたよ。説明なら君だよね。」
第三者の意見を間接的に伝えてあげましょう。
「自分の頑張っている事が、いつの間にか評価されていたんだな。」
相手は素直に受け入れやすくなります。
そして、シンプルに嬉しいのです。
④チーム作り
「〇〇さんは本当に素晴らしい。」
チームリーダーが言うのは大事です。
しかし、もっと大事なのは、
「〇〇さんが、この前ものすごく助けられたって言ってたよ。」
チームでお互いに言い合える空気にすることなんですね。本人がいないところで褒める。
これだけで、心理的安全性が保たれます。
「ああ、私はこのチームに受け入れてもえたんだ。」
これが意外と難しいんです。
職場って、どうしてもお互いの競争になったり、苦手な人がいますよね。
だから、足の引っ張り合いや、気が抜けない人間関係になりがちなんです。
気に入らない相手であっても、その人には素晴らしいところがあるもの。
それを認めて本人に言えるといいですね。難しい場合は、誰か別の人に伝えてみてください。
チームを組んでいる時こそ、お互いのことを認め合いましょう。ポジティブに物事が進み、結束力が高まりますよ。
・部下にやる気を出させることができる
・職場の仕事仲間との関係がスムーズになる
・チーム全体が活性化する
皆さんがウィンザー効果を使うことで、職場がガラッと変わります。
⑤体験勉強会のお知らせ
9月20日金曜日 20:00〜22:00 残席3
9月22日日曜日 15:00〜17:00
9月24日火曜日 12:00〜14:00 満員御礼
この3日間で、話し方の体験勉強会を行います。
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無料ですから
ノーリスク・ハイリターン
ぜひ遊びに来てください。 皆さんに会えるのを楽しみにしています。
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