文章にも香りを
女性性は陰(影)、男性性は陽(公)ともいわれますが、
言葉においても、生きるうえでもこのバランスはとても大切で。
すべて隠す=秘密主義では、流れが滞りやすくなるし
だからといって
なんでも全出し=私情オープンも、女性の場合香り(品)がなくなる気がして…
特にネットでは、「公け性」と「秘める部分」のバランスは大事なのかなといつも感じています。
(ちなみにこれは信用にもつながる部分です)
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わたしは、有料記事でも時々ふだんの記事でも
「どこまでオープンにさせていただくか?」よく迷います。
もちろん、正解はないですが
女性(性)は、とくに大切なものほど秘めたくなる性質で。
対して男性(性)は、大切なことほど表へ外へと明るみにの性質で。
でも、その人の香りが文章に生まれ、宿り、放たれるときというのは、
(*ご購読マガジンテーマとは少し違うかもしれませんが、
だれもが「自分だけの香り」を放たれますように…
そして自分に優しい時間も、書くを通してお過ごしください)
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