見出し画像

織るとやさしいエネルギーが流れ出す ~日本文化の魅力~

先日、ひさしぶりに鶴を織ってみました。

とてもやさしい時間で、すぐ中心(自分)のエネルギーに還られるので

とても大好きな時間です。

画像6

何気に、日本の文化には

ひとを自然体(中庸)に還らせる働きがあるようで…

もっと、こういうシンプルな時間も大切にしていたいです。

画像6
画像7

受けとったことは、たくさんありますが

「自分のcolor を大切にすること」。

「弱いときには受けとって、元気なとき(なったとき)にはシェアする側にまわること」。

こういう循環も、大切なのだと

日本の織り鶴はそっと教えてくれます。

画像4

「一つの色」に、とどまらないこと。

そういう循環も、大切です。


別に織り鶴が、「こうだよ」と口をひらくわけではありませんが

感じたことを、感じたままに……

紙質も大切なようで、

上質な美濃すき和紙は、とても柔らかに指先から触感をつうじて

わたしたちに何かを語りかけてくれます。


もとは、「木」だからこそ、自然のエネルギーとも手から繋がれるような

そんな時間を通じて、もっと自分のこころの奥底にある景色も、

大切に愛でていきたいですよね。


お好きな色は、ございますか…?


よろしければ、ときどきでも日本の織り鶴、楽しまれてみてくださいね。

きっと、肩の力も抜けてより「ほんらい」の自分の色に近づいていかれることでしょう。

画像6
画像5

ここから先は

0字
単品購入よりもマガジン購入の方がお得でおすすめです。

手織りのプロセスからご一緒に楽しんでいただける、オリジナル作品集です。 なかなかいけない織物体験レッスンとしても、また「縦糸と横糸の交錯」…

ご厚意に感謝いたします!