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書く軸を定める文薬-ふみぐすり-(読むセッション)

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書く軸を定めていきたい時の「読むセッション」です。 読むと、自然と「真ん中」に還っていける… 日々のプロセスから生まれる、飾らないことばが あなたさまの自分軸にも立ち返るきっか…
最後まで全文読み放題の買い切りマガジンです。 まとめてお読みいただけることで、より内なる軸と繋がり…
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2024年8月の記事一覧

書くことが好き=言葉と思いが一致する瞬間の幸せを生きて

こんにちは、流香です。 みなさまは、「書く」ことがお好きでしょうか? もちろん、だからこそこうしてnoteにたくさんの方が集まっていると思うのですが、あらためて 「なぜ」書くのが好きなのでしょうか…? それは、たとえば「縫い物が好き」「音楽が好き」「カフェが好き」「自然が好き」といった、ただただ個人の“純粋なスキ”の結晶かもしれませんが、あらためて。 無条件に「どうして、好きなんだろう…?」と問うたときに、そこから見えてくる景色はどんなものですか…? ちなみに私の

ノウハウ的な文章を書けない人は根がやさしい

こんにちは、流香です。 今回のお題は、「ノウハウ的な文章を書けない人は、根がやさしい」について。 そして「文章から上から目線をなくすことでも世界平和につながっていく」について。 ほんとうは二つ書きたいのですが、すべては書ききれないので、今回少しだけ… 私は、実は「上から教える」スタンスのものが、少し苦手です。 そして「じわじわ」「自然と伝わる」ことの方が好きで、そちらの道を選ぶ傾向があります。 もちろん、そこに優劣はなく、単なる「好み」の違いなのですが 時に「○

誰に何を伝えたいか、よりもっと大切なこと

こんにちは、流香です。 noteを曲がりなりにも約4年続けてきて、あらためて気づけたことがあります。 よく、ビジネス的に という問いにもあたりますが、究極は、 いちばんの問いと答えは 「それって、ほんとうの自分ですか??」ではないのかなって‥‥ ほんとうの、素の自分じゃないのに。 「役に立つから」「立たなきゃ」と書いて、書き続けて… それでは、きっと続かないと思います。 きちんと、宇宙やどこからか 何らかのかたちでセーブがかかるかと思います。 きっと、真

書く軸は「定める」より「定まる」もの

こんにちは、流香です。 人は、書き続けるうえで一度は 「なんのために書くのだろう?」 「自分の書く軸とは?」 と見つめることがあると思うのですが 実は、軸は「定める」というより「定まる」ものなのだと気がつきました。 「定めよう」とすると、 「定まるまい」という反対意識があらわれ遠回りしますが、 「やがて定まるもの」と腹を括っていると、 逆にどんどん導かれていく気がします。 ふしぎな世界ですが、今回斜め角度から「軸が定まる」ヒントにもなれたら幸いです。