記者に無視されるメール
新聞記者という立場上、様々な方からご連絡をいただきます。
皆様もそうだと思うますが、すべてに対応することはできません。
私たちマスコミは多くの売り込みをメールをちょうだいしますが、こんなメールは返信しないな、と思ったのでそれを書きま
それは、初対面のメールでは、
誰の紹介か明記すべし、です。
よく「前任の者から紹介されました」「あなたの記事を見て連絡しました」というメールを顔も名前も知らない方からいただきます。
名刺交換もしたこともなく、顔も知らない方からですよ。皆様
私はこんなメールは絶対に返信しないし、添付ファイルも開かないし、即座にブロック登録を行い、一生連絡が取れない状態にしますw
理由は大きく2点です。
メールを返すメリットが、情報漏洩のリスクに比べて低いからです。
そもそも誰から紹介を受けたか明記しないオンライン上の方を信用できないですよね?
それに私の記事を見た人が、なぜ私のアドレスを知っているか不気味ですよね?w
今は新聞やテレビ、マスコミ業界が自社の情報漏洩に非常に過敏になっています。
記者が取材先に送るメールを同業他社に送って、社内処分される時代になりました。
ビデオ研修、専門家による研修、様々な効果的でない対策にマスコミも躍起になっているのですw
なので無視されないために、抑えるべきポイントは2点です。
絶対に誰の紹介か氏名を書くこと。できれば所属や何でつながったかも書くとなお良い。
例えば、以前こんな記事で取材してもらった、何かのイベントであった。1、2行で済みます!
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