新聞嫌いの新聞記者

とある全国紙の新聞社に勤める記者です。 マスコミ業界にいて感じることをつぶやきます。

新聞嫌いの新聞記者

とある全国紙の新聞社に勤める記者です。 マスコミ業界にいて感じることをつぶやきます。

メンバーシップに加入する

■なにをするサークル・コミュニティか 全国紙の新聞社勤務10年の記者が皆様からは見えないマスコミ業界の実態などを発信します。 ■活動方針や頻度 2日に一度は情報を発信します。ニュースの裏側、記者という働き方など様々な情報をお伝えします。 ■どんな人に来てほしいか 記者とつながる方法やマスコミ業界での働き方など、少しでもマスコミ業界に興味がある方向けに発信します。 ■どのように参加してほしいか ご質問やご意見、ご批判も真摯に受け止め、できるだけ丁寧な対応をいたします。どなたでも参加いただいて大丈夫です。

  • お試しプラン

    ¥100 / 月

最近の記事

専門誌記者は激務、その理由がまさかだった

初めまして。こんにちは、こんばんわ。 全国紙の記者を10年やっていますが、新聞が嫌いです。w マスコミ業界にいて感じること、外部の皆様に知っていただきたいことを不定期に発信しています。 今日はいわゆる業界紙、専門誌の記者が激務であるとされる理由をお話しします。 専門誌とは例えば、建築業界、旅行業界、食品業界など、特的の業種や職種に絞った記事を載せた新聞などの媒体になります。 今回は雑誌ではなく、新聞の専門誌の記者についてです。 プレジデントと東洋経済といった書店やコン

    • 地方紙記者に起きた悲劇、と、そこから学べること

      初めまして。こんにちはこんばんわ。 全国紙の記者を10年やっていますが、新聞が嫌いです。w マスコミ業界にいて感じること、外部の皆様に知っていただきたいことを不定期に発信しています。 今回は地方紙で起きた信じられない出来事を紹介します。 基本的に全国紙に比べ、地方紙の方が業務のデジタル化などが遅れ、ブラック職場である傾向は強いです。 私の地元の地方紙もそれは例外ではありません。 労働環境改善を訴えた記者らを左遷その地方紙記者が今年の夏、あまりにひどい労働環境の改善を

      • 全国紙、読者応答センターの実態

        初めまして。こんにちはこんばんわ。 全国紙の記者を10年やっていますが、新聞が嫌いです。w マスコミ業界にいて感じること、外部の皆様に知っていただきたいことを不定期に発信しています。 読者の皆様からの問い合わせ全般に対応するコールセンターというものがありますよね。 若い女性が出て、丁寧に応答してもらえる、そんなイメージを抱かれることが多いかもしれませんが、新聞社の場合、そんなことは全くありません。w 正確に言うと、購読手続きや住所変更といった基本的な内容はそういった

        • テレビ局職員に課せられた意外なノルマ

          給料をもらうサラリーマンなら誰しもが抱えるノルマや目標ですが、本業に直結しないものにはやる気が出ませんよね。 ましてや自主的に掲げた目標でないのであればなおさらです。 地方のテレビ局は東京のキー局、キー局は新聞社の傘下にあるという構造です。 例えば、朝日新聞社傘下にテレビ朝日、テレビ朝日の傘下に全国の系列テレビ局があるという形になります。 資本関係があるゆえに出向などの人事交流があるほか、テレビ局の社長や取締役は新聞社出身であることが多いです。 新聞社、テレビ局の社員

        メンバー特典記事

        記事