”手紙” この音にのせてたいせつなあなたに届いてくれたら~自分が今の時代の子どもだったなら
【企画】自分が今の時代の子どもだったなら 沢山の素敵な作品が集まりました。応募してくださった皆様、ありがとうございました!
また、応募せずとも本企画の案内や、皆さんの作品にスキやコメントなどで応援を届けてくださった皆様も、ありがとうございました°˖✧
合計31作品の素敵な作品を、ここで一挙大公開します♬
まずはじめに、皆さんの作品を読んでの想いを書きます。
その次に、皆さんの記事を一つ一つご紹介♬
今回は前回の企画の時より作品数が多いことや、コメントを書くと内容がまるわかりになり、作品のネタバレになりすぎるかも…と思い、コメントはなくし、記事のリンクを貼る形にさせていただきました!わたしの感想のところで、やりたいことを紹介させていただいたりもしています!
ぜひ、一つ一つの作品に飛んで、楽しんでくださいね💓
また、今回も友人の演奏をBGMとしてつけさせてもらおうと思います😃わたしの企画では毎回BGMにしようかなと♬
よろしければ、サックス奏者・新谷葵ちゃんの演奏もぜひお楽しみください(*^^*)
皆さんの素敵な作品を読んで
今回の企画、1か月という短い期間に、31作品も参加していただいた。
沢山の作品、しかもどれも想いがこもっていたり、力作揃いの作品が届いて、すごく嬉しかった。
「考えるのが楽しかった!」と何人もの方に言っていただけたことが、企画してみてよかったなぁと思えた。ありがとうございます!
今回のテーマである、
自分が今の時代の子どもだったなら
忙しい毎日を送るなかで、大人であるわたしたちは、普段考えないテーマだろううなと思って、このテーマを考えついた。
わたし自身が、目が見えづらかったり耳が聞こえづらかったりする障がいをもっているため、令和の時代に子育てをしていて、敏感に世の中の変化に気づくことが多い。
子どものときより、便利になったことが沢山あって、今の時代の子どもだったらこんなことができていただろうなぁ~羨ましいなぁ~と思うことが山ほどある。
一方で、コロナが流行しだしてからは、マスク生活やソーシャルディスタンス、外出自粛などで大人も子どもも気分が落ち込むような日々を過ごしてきた。
その日々のなかで、わたしたち大人が子どもの頃に経験できた沢山の素晴らしいことを経験できなかったり、しんどい想いをしてきた子どもたちが沢山いる。
昭和も平成も令和も、どの時代の子どもとして育っても、良い面も悪い面もどちらも必ずあって。
良い面ばかり見ると、「お母さん(お父さん)が子どものころはね、こんなことできなかったんだよ」って、今の子どもがいかに恵まれているかという目でばかり見てしまうかもしれない。
悪い面ばかり見ると、「かわいそうにね…」「お母さん(お父さん)の子どものときはあんなこともこんなこともできたけど、今の子たちは…」って、今の子どもたちが生きている時代をかわいそうな目でばかり見てしまうかもしれない。
どっちってことはないんだ。今の子どもだちが生きているこの令和の時代も、沢山の悲しいことがあって、沢山の素敵なことがあって、どっちもあるんだ。
自分が今の時代の子どもだったならって考えたら、子どもになったつもりで令和の世の中を見てみたら、なんだかわくわくしたり、考えさせられたり、いろんな想いが溢れてくる。
企画に参加してくださった皆さんの作品には、そのすべてが詰まっていた。良い面も悪い面も、わくわくする話もしんみりする話も…。
読んでいると、令和の今の時代がくっきりと見えてくる気がした。
皆さんの声を挙げてみる。
沢山の人の意見が集まると、こんなにも令和がよく見えてくることに、感動で胸がいっぱいになった。
今を生きる大人たちが、令和の子どもだったなら、と想像したら、こんなにもわくわくする夢や希望が出てきたり、こんなにも胸がきゅっと締め付けられるようなせつない今も見えてくる。
子どもの頃に、あんなことやりたかったね、令和だからこそできるというわけではなく、昔でもできたけれど、やりたかったな、子どもになってやってみたいな、と思うことや。
今の子どもたちが自由自在に使いこなしている、令和だからこそあるタブレットやデジタルアート、YouTubeを使いこなす子どもの自分を想像してみたり。
昔じゃ夢のまた夢だった、ロボットも身近なものとなり、子どもたちでさえ作れる時代になってきている。
大人の今でもできるけど、子どもの心でわくわくしながら、作ってみたいと思う人も多いはず。
選択の幅が増えた今、色んなことを選択してみたいと思ったり。やりたいと思うことをカタチにできる世の中になってきたから。
わくわくすることだけじゃなくて。
コロナによって、世界が変わって、わたしたちの日常も大きく変わってきた。子どもたちの日常も。昔できていたことができなくなったこともある。
そこに触れて、参加者の多くの人が思ったのは、自分がもし今の時代の子どもだったなら、人と人とのつながりを感じられる子ども時代を過ごしたい、そして今の子どもたちに、どうか人のぬくもりを感じられる子ども時代を過ごしてほしいということ。
言葉は違えど、ここに触れている記事も多くあり、涙しながら読ませていただいたりもしていた。
一人で考えているだけでは、決して見えてこない、令和の今が見えてきた気がした。
この企画に参加した皆さんも、参加していない皆さんも、他の人の作品に触れて、令和の子どもになった気分で、想像してみませんか?
想像すると、「あれ?今からでもできることがたくさんある!」とわくわくしてきたり、楽しくなって来たり、もっと素敵な未来に向かって頑張ろうと思える気がします。わたしはそう思いました。
そして、改めて令和の子どもたちの幸せな今・そして幸せな未来を願いたい。皆さんといっしょに。
自分の子どもをはじめ、子どもたちに今を楽しく生きてほしいから。
そして、今の周りの大人たちといっしょに、わくわくした気持ちで生きていきたい。
皆さんの作品に触れて、
昔はよかった、今はよくない ではなくて。
昔は悪かった、今の方が良い でもなくて。
どちらも良し悪しがあって。
だからこそ、
今の子どもたちにとっての全てである令和のこの時代が、
いろいろあるけど、すごく楽しくてわくわくして素晴らしい時代なんだよ!
そんな風に思う人が増える時代になるといいな、そんな時代を今を生きる一人として目指したいな。
そんなことを、企画を通して考えた。
皆さんのおかげです。ありがとうございます°˖✧
下記に参加作品を紹介します!
エッセイも、小説も、短歌も、漫画も、イラストも、どれも本当に素晴らしい作品です!!
ぜひ、少しずつでも皆さんの作品を読みに行ってみてくださいね。