ブランドへの一歩目⑥
こんにちは。
ポンポンハンドメイド作家の『hihamo〜ヒハモ〜』です。
『hihamo〜ヒハモ〜』とは？
2023年2月にminne販売を開始したポンポン（ニット帽に付いているてっぺんの丸いやつ）を中心としたアイテムを展開しているまだまだ新しいブランドです。
このnoteではわたし達が自分たちのものを世に出す上で考えたこと、子育てのちょっと笑える話を主に書いておりますので気軽にお読みください。
今回は『ブランドへの一歩目だけ教えます！その⑤』です。
自分の作ったものを世に出したいけど何から始めたらいいかわからない！という方に“きっかけとなる一歩目”を踏み出せる様に記事を書かせて頂いております。
本日のテーマは『継続出来るか』です。
私はどんなブランドも立ち上げたところがゴールではなく、そこがスタートなんだと思っています。
私たちも「よーし、今日からブランドを作ったからやるぞ～」こんなやり方では多分続かないだろうなぁって考えてどうやったら継続出来るだろう？と考えました。
要領のいい方とかであれば行き当たりばったりでもできるのかもしれませんが、多くの人はそんな事出来る訳もなく、ましてや時間も限られていますよね。
なので『継続』するのに必要なのは・・・
①自分がやろうと思う意識
予想していた答えと違った方ごめんなさーい（笑）
自分がブランドをやろうって言っているのだから“やろう”と思って立ち上げているんだわ。ってツッコまれそうですよね（笑）
でも、これって“自分が”ってところが大事で、“絶対に他人に流されない強い意志”が私は必要だと思っています。
例えばONE PIECEという漫画、主人公は「海賊王に俺はなる！」という言葉のもと突き進んでいますよね。
今じゃもうルフィを相手できる敵もぐっと減ってきましたが、最初の頃のルフィがこれを言っていた時、周りの人間は「いやいや、無理無理」って思っていたのではないでしょうか？
勝って、負けて、奪って、奪われて、泣いて、笑ってを繰り返してルフィは今、海賊王に近いところまで来ています。
そこでちょっと立ち止まってみて、「あなたがやりたいと思っているブランドは本当にやりたいですか？」と自分自身に聞いてみてください。
それで例えば、「自分には無理かも」「今は時間がない」「それ以外の楽しいこともやりたい」そんなことを感じるのであれば今ではないかもしれませんね。
おみくじみたい（笑）？
でも、自分が強い意志を持たなければ絶対にどこかでぐちゃぐちゃになると思うんですよ。なので、「これなら！」って思える貫けるものが出てきたとき、それはあなたのものを世に出す時だと思います。
そんな事を言いつつ私もブログをやってはやめて、noteを書いては止まって、ハンドメイドの為にSNSを作っては放ったらかして、本を買ってはそのまま読まず・・・そんなことばっかりしていました（笑）
きっとこんな事を続けているうちはどんなに『ブランドです』と声高らかに言っても一生ブランドにはならないだろうなって今はつくづく思っています。
なので必ず自分がやろう、やりきれると思った時に行動することをオススメします。
②常に自分の中で１番になれるかどうか
上記の内容とも少し重複するかもしれませんが、私自身何度も誘惑に負けてきました。はずかしい。。
「子どもたちが寝たからやっとテレビを見れるぜー」と気がつけばポイッとブランドの事を外に置いてしまっていました。
やらなくちゃ。やらないといけないな。そんな思いはあるもののちゃんとやっていませんでした。でも、それではだめだと思い自分自身で問いかけてみました。
「やる意味はあるのだろうか」
「楽しいことの時間を割いてまでやる必要があるのだろうか」
「何を届けられるのだろうか」
「何が出来るのだろうか」などなど思い浮かぶ疑問に自分なりの回答を出していきました。
そうすると、自分はやっぱりこれが、このブランドを作って世の中に出たい、笑うことが減った人たちをほんの少し笑顔を増やしたい。そう思えたので自分はどんなことがあってもやらなくてはいけないと今は感じています。
とは言うものの、私自身もブランドとは何か？ということを日々勉強中です。でも、これから始める誰かの“ブランド作りのきっかけ”になれればこのブランドを立ち上げた意味はあるのかなって思います。
色んなサービスや商品に魅力がなければ続けられませんし、それが目に見えるものなのか見えないものなのか。それは今読んで頂いている方々の頭の中にしかありません。
でも、今日覚えておいてほしいのは“自分はどうしたいのか？”そのことを自分に問いかけてみて、それでもやりたいが勝った時は是非ともやってください。いや、やりましょう。
そして、今は私もあなたも小さな小さなブランドなのかブランドのたまごなのかわからないぐらい小さいかもしれませんが、いつかは大きくなって、「実はこのnoteで知って一緒にやってます」って言えるように頑張りましょうね。
その日が楽しみですね♫
noteでストア提携もしていますがよろしければminneのギャラリーもご覧ください↓
Instagramも勉強しながら更新中です♫
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