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夏の涼み


ここは?

そう、近所の図書館だ
夏休みのイベント中

「おばけとしょかん」

に変わっている


不登校の娘は夏休み中、ずっと家にいる
過ごし方は
絵を描く
マンガを読む
テレビ
時々、ゲームだ

外へ出ることはほとんどない

でも、顔色は良く、気分も変わりない様子だ


庭に出る?
買い物行こう?
公園行く?
プールは?
花火見る?

どれも気が向かない様子だ


夏?と言えば おばけ
前々から 怖い本に興味がある
例えば 学校の怪談
好きで読んでいる

死んだらどこへ行くんだろう?
死んだら何するのかな?

よし、怖い本を、探しに行こう

近くの図書館は
ちょうど、おばけのイベント中だった



大人向け?
というほど、わたしもゾッとするような本が多数

引き込まれる

「おいで」
「いるの、いないの」

馴染みあるコトバが単純に怖い

「はこ」
「しびと」

怖さを創造性させるタイトルだ


結局、本人がライトを照らした本は

「絵の描き方だ」


デッサン、スケッチのこつ

ヒトの視点
三次元をとらえる

明暗をとらえることで
手の立体感、肌の色を表現できる

「上手いな。こんな描き方あるんだ」
と好奇心を擽られている


「とらえかた」


自分事のように思考が巡る

わたしがみているモノ、コトは一つの固定した見方にしかない

新しい視点でとらえると
新しい認識としてとらることができる

違う角度で
異なるレンズをかけるか


自身のメガネを3つ持っているのは、何か意味があるのかな?
仕事用
プライベート用
遊び心で気分変える用

モノ/対象をとらえる際に
3つモードチェンジが出来る

娘に対する見方、見え方も、モードチェンジしていきたい。

一緒にヒト、手を描いてみよう。


お忙しい中、記事をご覧くださりありがとうございます。
素敵な一日を。

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