現実が辛い時のとっておきの解釈お伝えします!
今の状況が辛い。
自分を責めるのをやめられない。
そんな時は何もやる気が起きないし、
食欲もなくなりますよね?
どうやったって打開策が見つからず、
未来やこの先が長いトンネルのように感じるかもしれません…
そんな時に大切なのが
まずあなたが自分を責めるのをやめることです。
あなたはきっと自分なりに精一杯やったはず。
だから、もっと上手くやれば良かった!とか
なんでこうなっちゃったんだろう。
って自分のことを責めても、いい方向にはいかないどころか負のループに陥ることも…
そうならない為のとっておきの方法をお伝えします!
それは…
『この状況は最高の未来のための伏線だ』
と思うことです。
あなたは過去に何度も、辛い経験をしてきたはずです。
失恋、試験に落ちた、病気になった、大切な人や動物との別れ、等など…
振り返った時、あの経験はなかったことにしたいと思いますか?
それとも、あの経験があったからこそ、
自分は一回り成長できた!
器が広がった!
と思いますか?
当時は果てしなく辛く感じたけれども、
今になって振り返ると、その経験はあなたの血肉となり今の自分の経験に活かされているのではないでしょうか?
私の座右の銘に『人間万事塞翁が馬』ということわざがあります。
中国の塞翁というお爺さんが飼っていた馬が脱走した。
周りの人が残念だったね、と言う中で
塞翁は『いやいや、これが良いことに繋がるかもしれんよ?』と。
そしてしばらくすると、逃げ出した馬はお嫁さんを連れて返ってきて、馬は2匹になった。
周りの人は『いやぁ、良かったなぁ!』と言うと
塞翁は『いやいや、これが災いの元かもしれんよ?』と。
そしてある日、馬に乗っていた塞翁の息子が落馬して歩けなくなった。
周りの人は『災難だねぇ…』と言うと
塞翁は『いやいや、これが良いことになるかもしれんよ?』と。
そしてその国で戦争が起こった。
だが塞翁の息子は怪我で足が動かないため、
戦争に駆り出されることを免れたのだった。
という内容だ。
その出来事そのものだけを見ると、
どう見ても悪い出来事にしか見えないことでも、
長い目で見ると、『その出来事のおかげで助かった!』ということもある。
よく聞くのは飛行機の墜落事故に遭うはずが遅刻して乗れなかったというもの。
だから、今の状況だけみて一喜一憂するのは
未来の自分からみたら、
いやいや、時間が勿体ないよ、
それはあなたにとって最良の出来事になる伏線なんだから!!
ってことかもしれない。
未来は分からないからこそ、不安になるより
自分を信じてみよう。
本当の自分は全て知っている。
そして決してあなたの悪いようにはしない。
例え悪いように見えたとしても、
それがあなたへの最良のメッセージだったりする。
私も美容師をしてて、鴨頭嘉人さんのスピーチを聴いた時、『日本一の美容室にしたい!』
そう思い、周りを巻き込んで大変革しようとした。
そして大反対にあい、イジメのような待遇を受けた。
その時はなんでやねん!と思ったけれど、
そのおかげで今がある。
コーチカウンセラーとして生きるという道を
選べたのは、あの経験があったからに
他ならない。
あなたはどんなことがありますか?
何があるにせよ、きっと大丈夫!!
必ずこの先良くなっていく!!
そう自分さんを信じて委ねてみよう。
あなたはいつもよくやってるよ。