ドライトマトを作りました
ミニトマトの収穫が順調で、本当にたくさんの収穫があり、
ドライトマトを作ることを思いつきました。
このお天気ですから、天日は当てになりません。
オーブンでの調理は暑かったですが、
ミニトマトに対する熱い思いが勝りましたね。
今日は1キロのミニトマトを使いました。
畑では中玉トマトも育てていまして、
これはミニトマトに比べるとかなり大きめで、
また、ミニトマトの中には小粒のものもあり、いろいろ混ざっています。
半分に切って鉄板に並べ、軽く塩を振り、水気をふき取ります。
水気は2回ふき取りました。
これだけの量ですから、鉄板は2枚で、
オーブンの上段と下段を使い、一度の手間で済むようにしました。
我が家のオーブンは温度高めですから、まずは110℃で30分。
表面が少し乾いてきました。
トマトが焼けるおいしそうな匂いがするそうですが、
換気扇を回しっぱなしですから、あまり匂いません。
それからまた同じく110℃で30分。
それからまた30分。
中玉トマトもほぼ出来上がったように見えましたが、
汁気が少々ありましたね。
ドライトマトから出ている少量の汁気が気になりましたので、
トマトを裏返しにして温度を120度に上げて15分。
これで出来上がりです。
ガラス容器に入れてオリーブ油をかけました。
あれだけたくさんのミニトマトがたったこれだけ?
本当にそう思います。
ドライトマトは水分が飛んだ分、旨味が凝縮されて美味しいと言われいて
本当にその通りで、これからいろいろと楽しめそうです。
オリーブ油にもトマトの旨味が移っていて、
サラダや炒め物にも使えそうです。
小さなミニトマトは110℃で60分で出来上がり。
フルティカ(中玉トマト)やアイコは110℃で90分、裏返して120℃で15分。
これで出来上がり。
オーブンを使いたくない7月の、オーブン料理でした。
ドライトマトは別の作り方もあって、
こちらは、種のゼリー部分をスプーンでかき出し、かたい実の部分だけを使うそうですが
たくさんのミニトマトを前にすると、
一つ一つのミニトマトから種の部分をかき出すなど、あまり現実的ではないように思え、種とゼリー部分が付いたままのドライトマトでした。
見出しの写真は庭の西洋ニンジンボク。
暑くなると元気になる植物・・・すごい・・・
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