畑の虫がいなくなったら・・・
見出しは今日の夕陽です。
気持ちの良いお天気ですね。畑で作業していると汗ばんできますが、夏の汗とは違って、身体が活性化してきているとか、血液の循環が良くなっているなどと思えるような心地良い汗のかき方で、私にとっては今日は畑日和でした。
下の畑、今日のミニトマトです。
ミニトマトが元気です。今日は株元に小葱の苗を植え、リアスからし菜の種を蒔きました。遅れましたが、からし菜は芽を出してくれるでしょう。たくさんの雨が降りましたので、土は十分に湿っていました。
上の畑のオクラです。収穫をしているときに、これは黒いアブラムシであると気が付き、雑巾で払い落としました。
オクラの葉っぱにいましたね~ やっぱりいましたね。頼りにしています!
黒いアブラムシは庭では、ある時期になるとコデマリとホワイトセージにびっしりと付きます。気持ちが悪いほどびっしりといるのですよ。放っておくとそのうちにいなくなり、コデマリは元通りに元気で、ホワイトセージも何の異常もありません。その時だけ黒いアブラムシが大量につき、気持ちが悪いですが、そのようなものなのだと思えば、そのうちに気にならなくなりました。歯ブラシで落とすこともしていません。バラの蕾につく緑色のアブラムシだけは、歯ブラシを使って払い落としています。
オクラの黒いアブラムシは次回は歯ブラシで払い落とします。野菜ですし、食べ物ですから・・・落とした方が無難でしょう。
夏には畑で虫の食害に困っていました。カメムシにデコピンとか書いていましたが、どういうわけか、虫がいなくなったのですよ~ 不思議なことですが・・・
虫は少しいますが、あまり気になりませんね。数えることができるくらいの虫たちは、たとえ草食昆虫の害虫であっても、親しみがわいてくるのですよね。
野菜を育てている里山の畑で、虫がいないなどということはあり得ないことで、もし虫がいないのであれば、それこそ不自然な環境で野菜を育てていることになり、それもまた恐ろしいこと。
ジョロウグモ、カマキリ、トンボ、テントウムシ、小さなクモたち、その他私の知らない生き物たちが活躍してくれていることが何となくわかって来て
嬉しいですね~
お読みいただきありがとうございます。