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ミニトマトの芽かき、する?しない?


#わたしの野菜づくり

先日、自然農のYouTubeを見ていると、
ミニトマトの芽かきはした方が良いと言われていました。
芽かきをしなければ枝数が増え、たくさんの実をつけるけれど、
栄養が追い付かなくて、美味しくて甘い実はできないですよと
このように話されていましたね。
一度にたくさんの実をつけることは、
ミニトマトの苗にも負担になるかもしれないですしね。
この方のYouTubeは面白くて、ときどき見て参考にしています。
自然農は科学だとおっしゃっている方です。

なるほど、そうなのですよね。
昨年から芽かきを全くしないやり方で、ミニトマトを育てていまして
ソバージュ仕立てという名前の通り、もじゃもじゃにたくさんの枝葉が伸び実がたくさん生っていて、収穫が追い付かないほどです。

でも、最近のミニトマトは品種改良が進んでいますから、
私の畑のようにたくさんの枝にたくさんの実をつけても、
美味しくて甘い実が生っているのですよね。
お味については人それぞれ感じ方がありますから
一概には言えないですけれどね。

芽かきをしないで、もじゃもじゃに枝が伸びている畑のミニトマト

余りにもじゃもじゃに茂っているときには、
葉を少し切り落として風通しを良くすることがあります。
梅雨時期ですしね。
そうでなくても、梅雨時期にはミニトマトは病気になりやすいですから。

芽かきについて思うことは、
次々に出てくる芽をすべてかき取っていくことは
ミニトマトの苗にとってはかなりのストレスになっているのではないかと思えることで、
昨年から芽かきを全くしないやり方でミニトマトを育てていますが、
・梅雨時期に病気になることなく、元気いっぱいで苗が育っていること
・枝葉に勢いがありたくさんにを付けること
・雨が降っても実割れしないこと
・たくさん実をつけても美味しくて甘いこと
今のところは調子よく育っていて安心しています。

が、やはり一抹の不安はありますけれどね。
早くに株全体の生命エネルギーをすべて使い果たし、
株が疲れ、実が付かなくなるのではないかと・・・
まあ、それはそれで仕方がないことです。

10月から11月くらいにはミニトマトの株元に
昨年はリアスからし菜をたくさん育てましたが、
そのおかげで土壌が良くなったように思いました。
ミニトマトは秋くらいまで収穫できればいいなと思っています。


見出しの写真は庭のばら。
雨が続くとバラの葉は汚れたようになります。
農薬なしでバラを育てていると、いろいろとありますね。

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