冬至まで続くミニトマトの収穫
見出しは今日の夕陽です。
ミニトマトが伸びてたくさんの花が咲いています。勢いあまってネットの天井を突き破っていましたので低く抑えました。ついこの間も天井を超えて伸びたツルを押さえたばかりです。元気が良くて驚きますね。
支柱やアーチを低くして、それにミニトマトの茎を添わせました。茎葉はぐんぐん伸びていて、花も咲いていて、再びたくさんの実を付けてくれそうです。
当地は温暖地であり、ミニトマトは12月になっても露地で実を付けるのですよ。品種にもよりますが、この畑では、フルティカ、アイコ、ピッコラカナリアは勢いが強いです。9月で終わった品種もあります。
この畑では例年、冬至のころにミニトマトが終了になります。夏野菜と言われているミニトマトですが、実は暑さはあまり好きではなく、6月7月にも実を付けますが雨は苦手です。
10月11月にも実を付け、その頃の実は味が濃くて美味しいですよ。実の数は多くはありませんが、勢いづけば結構な数の実を付けることもあります。秋のミニトマトを楽しみにしています。
秋冬野菜のスペースがなければ、夏野菜を片付けてからそこに秋冬野菜を植え付けることになりますが、もし場所があるのであれば、夏野菜をそのままにしておくと、夏野菜は晩秋や初冬まで頑張って実を付けます。この畑ではピーマンとオクラは11月末まで実を付け、ミニトマトもその頃はまだ元気ですね。
昨今の夏の猛暑や酷暑は、さすがの夏野菜たちも当惑気味で、涼しくなってから勢いづいてくるのは、われわれ人間と同じですね。
今日の収穫、毎度同じものばかりですが・・・有難いことです。
我が家ではオクラを生で食べる人がいますので小さめを収穫します。小さなオクラは柔らかくて美味しいそうです。
お読みいただきありがとうございました。