自然界からの愛 愛の循環
里山で野菜作りを始めてからわかったことがあります。それは「自然界は愛に溢れている」ということです。生き物を育てる力が里山にはあり、畑の野菜も小動物も虫も草花も木々も、里山ではすべてが生き生きと育っています。
畑にいると気分が良くなるのは、里山のエネルギーは私たちにも生きる力を与えてくれているからで、私の身体は里山のエネルギーを喜んで受け取っていて、そのエネルギーは地球から来るエネルギーですから、地球上に存在するすべてのものにそれは与えられているということになり、私たちがそのエネルギーに気が付けば、もっとはっきりとそれを受け取ることができるようになるでしょう。
その生命エネルギーを感じたならば、喜びや嬉しさが湧き上がって来て幸せな気持ちになり、それは自然界が大きな愛で私たちを包んでくれているからであり、そこここに自然界の大きな愛は広がって存在しているのです。
地球は大きな愛で私たちみんなを包み込んでいて、溢れる愛をみんなに注いでいて、その愛は確かに存在します。土に種を蒔けば芽を出し伸びて来ますが、それは地球上には生き物を育てる力が存在し、それは愛と呼べるものなのです。
愛は目に見えませんから私たちは気が付かないまま過ごしがちですが、地球の大きな愛に気が付き、その愛を意識して周囲を見渡せば、そこには愛があると信じることができます。愛は存在します。溢れる愛の中で私たちは生きています。もし、愛を感じられなければ、自然界を意識すれば良いことなのですよ。
地球の愛の中にいれば、私たちは他の人にも愛を分けてあげたくなってきますね。愛は受け取るだけではなくて、次にはその愛を広げていき、地球からもらった愛を育てて大きくして、周囲に広げていくのです。愛を受け取るのは気分が良いものですが、誰かに愛をあげるのはそれ以上に気分が良いもので、愛を意識していれば、愛を育てることができます。
もっと愛がほしいと思うなら、自然の中に入っていけば、そこには愛が溢れていることでしょう。自然の中に入るまでもなく、道端に咲いている小さなお花一つを見ても、それは地球の愛が咲かせているもの、あなたのために地球がお花を咲かせているのですよ。
地球から愛を受け取っている私たち、その愛を意識すれば、私たち人間も自然の一部ですから、愛を育て、愛を循環させるサイクルの一端となることができるのです。
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