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ヘビ対策を考えています

今日の見出しは、ある年の9月末の写真、サツマノミダマシというクモが
バラにいます。季節によってはこのクモは、翡翠のように美しく見えることがあるのですよ。

大きな青大将に畑で出会ってからいろいろと考えています。ストッカーにはムカデ対策として、ショウノウを放り込んであります。

今日はヘビ対策についてなどで、あまり気持ちの良いことではありませんので、どうぞスルーなさってください。一応メモとして残しておきます。

生きていると(大袈裟ですね)いろいろなことがありますよね。世の中、
きれいなこと、美しいこと、楽しいこと、素晴らしいこと、嬉しいこと、
オシャレなこと、美味しいこと、ばかりではないとわかります。


Copilotにヘビについて聞いてみました。その答えです。
長いので短くしました。
青大将は長寿で、大きく成長する。成人のアオダイショウは通常1.5メートルから2メートル程度の長さになり、環境が良ければもっと大きくなる。大きな青大将に出会ったということは、その個体が長寿であり、良い環境で成長してきたということ。最大でも3メートルに達することは稀。
毒蛇が毒を進化させた背景は、捕食、防御、生存と繁殖のため。
対策として、明るい色の服を着る、定期的な草刈り、匂いの利用、足音をたてたり注意して歩くことなど。

ヘビの天敵としては、タヌキさんやトンビ。水場で沢ガニを食べている
イタチくんは肉食ですのでへびを捕まえてくれると知り驚いています。
タヌキさん、イタチくん、トンビくんを見る私の目が違ってきました。

ヘビは幼い小動物や雛やハタネズミなどを食べていますし、本当に自然界は食べたり食べられたりの世界で食物連鎖のサイクルが出来上がっているのですね。

小動物たちはスーパーで肉のパックや魚の切り身を買わないですから当然ではあります。生きていくうえで当然のことをしているのです。

サツマイモをかじるハタネズミは小さな可愛いネズミですが、これがヘビの餌にもなっていると知りこれまた驚きです。

ヘビさんだって生態ピラミッドの頂点にいるわけではありません。常に危険と隣り合わせで、でもあんなに大きなヘビさんに立ち向かえるのは大きなタヌキさんだけかなと思っていたらイタチくんも大きなヘビと格闘するそうです・・・トンビくんも捕まえてくれるかな・・・などと、今まで野菜の食害という方面からしか見ていなかった小動物たちの姿が、また、違った頼もしい有難い生き物として見えてきたりして、こんなに身近な、民家が迫っている里山であるのに、生き物の世界を垣間見て、里山の懐の深さを改めて感じています。

匂いによる防御という手もいろいろとあると知り、エッセンシャルオイルとか、ヘビ忌避剤とか、探せば出てくるものですね。使うかどうかわかりません。考えてみます。


民家は里山の頂上まで来ていますが
まだまだ自然界を味わうことが出来るのは喜びですね。
人間の手は入っていきますが
自然が受け入れてくれる範囲でありますように。


お読みいただきありがとうございます。

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