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孫と一緒に里山の整備
畑は楽しいですが、この暑さでは野菜を収穫するのが精いっぱいのこと。
畑周辺は草や枝葉が伸び放題で、里山の小径は左右から草、ツル、笹竹、木の枝が伸びてきて、歩くのを邪魔します。
夏休みになった孫がやって来て、里山の整備を一緒にしました。
見出しの写真は、畑がある里山の山並みで、畑から見たこの眺めが私は気に入っています。
市道から里山に入り、歩いて4~5分で畑に到着。
畑までの小径で、木々で覆われているところには、落ち葉が何層にも積み重なっていて、竹ぼうきで掃こうにもなかなかの力仕事なのですよ。毎年毎年積み重なっていった落ち葉は素晴らしい肥料となりますから、畑を始めた年はその落ち葉を集めて使いました。が、今は使おうとは思いませんね。自家製の乳酸菌で十分です。力仕事は余り気が進みません。
伸びている木々の枝をノコギリで切り落とし、小径の落ち葉を掃いて、ノコギリ鎌で草を刈り・・・など、孫と家族と私と3人で2時間働きました。里山の小径が歩きやすくなりました。
助っ人の孫は大活躍。ノコギリでゴシゴシと太い枝を切り落とすさまは頼もしくて、子供が大きくなるのは本当にあっという間です。この孫は春休みにも来てくれました。「自然の中で身体を動かすのは気持ちが良い」そうで、これってどこかで聞いたセリフ・・・ この子も里山に来ると気分が良くなるタイプだとわかります。
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市道から里山に入った途端、それまでの乾いた空気が、湿り気を帯び草木の息吹を感じさせる青臭い匂いになり、そこは生命力に持ち溢れているとわかりますね。空気の変化を感じ取りながら4~5分歩いて畑に行きます。
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里山は里山にあるものすべてを育てていて、それは人間の都合などお構いなしで、カラス、タイワンリス、タヌキ、トンビ、キジ、イタチなど、そしてたくさんの虫たちがこの地で元気に暮らしています。すべてを育てる里山のエネルギーのおかげで、この夏のミニトマトは豊作です。有難いことですね。
今日の収穫、ブルーベリーが少々加わりました。ミニトマトは全部孫へ。
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