オクラに付く黒いアブラムシ
畑のブッドレアです。
今日の畑です。畑は今、三方をセイタカアワダチソウに囲まれ、今日もセイタカアワダチソウの気持ちの良い穏やかな香りが畑に満ちていました。良い気分でしたね~ 入浴剤もお茶も必要ないと思われるくらい、今日の畑のセイタカアワダチソウの香りに満足です。
4日ぶりの畑です。その間に茎ブロッコリーやカリフラワーなど畑の秋冬野菜が大きくなり力強さが増した一方で、今収穫できているオクラやピーマンの勢いがなくなっているのは茎葉の様子からもわかります。今日は涼しいですね。夏は去り、秋の真っただ中、10月も下旬に入ろうとしています。
畑の茎ブロッコリー、だいぶ大きくなりました。
今日はオクラの芽や蕾にまた黒いアブラムシがたくさんいましたので、歯ブラシでせっせとアブラムシを払い落としました。これを繰り返せば、アブラムシは少なくなると思います。
完全にアブラムシがいなくなることはありませんし、その必要がないとも思っていまして、オクラの収穫に影響を受けない程度には減っていくと思われますね。収穫に被害がなければ良いことですので、そのレベルにはなっていくでしょう。
アブラムシは春にバラにたくさん発生し、そのうちにすぐにコロニーが出来上がってしまいます。コロニーができあがれば歯ブラシでは対応できませんが、そうなるまでに払い落とすことを繰り返していれば、アブラムシは減っていくと思っています。
アブラムシというのは凄いのですよ。初めにやってきたアブラムシは、妊娠したメスのアブラムシを生み、そのアブラムシもまた妊娠したメスのアブラムシを生み、これを繰り返していきますので、あっという間にコロニーが出来上がってしまいます。
アブラムシは妊娠したメスのアブラムシを生むのです。これの繰り返しです。オスはどこにいるのでしょう~ 1匹1匹がか弱い存在のアブラムシは数で勝負しますね。ということで、数が少ないうちにアブラムシを払い落とさなければ、農薬の出番になってしまいます。
今日はオクラの黒いアブラムシを歯ブラシで払い落としました。11月末までのオクラの収穫を目指していますが、今日もまたテントウムシさんがオクラにいました。有難いですね。
全体的には、今は畑に虫は少ないです。ジョロウグモが畑の数か所に巣を張り、つい帽子をクモの巣にひっかけていましたけれど、今日見たクモの巣は3か所だけで、他のクモさんはどこに行ったのでしょう。11月になればカマキリもバッタ類もいなくなり、目にするのは越冬昆虫だけになります。そうそう、畑ではテントウムシは冬にもいますね。
次回畑に行ったときにはオクラの黒いアブラムシは減っていることでしょう。そう願っています。
今日の収穫
お読みいただきありがとうございました。
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