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時間が存在しないって、どういうこと?

雨の一日、いつも不思議に思っていることを書いてみようかしら・・・と、何ということもなく・・・思いながら・・・書いています。


 
スピリチュアルで言われていることで不思議なことはいろいろありますが、(まあ、我々の感覚では理解できないということですね)その中で最たるものの一つが、時間は存在しないということです。


 
そのようなことを言われても、時間はちゃんと存在していて、私が赤ちゃんだった時の写真はあり、だんだんと育って今に至りますし、子供たち孫たちを見ていても、それぞれの成長の段階は印象的で、愛らしかった孫たちはみんな私の背丈を超えています。


 
時間の経過とともに身体も心も成長して姿も変化していきますので、時間は存在していますよね。そうです。この三次元にいればそのように感じるのは当然のことで、私たちの知覚はそのようにプログラムされているそうです。


 
人の一生は一冊の本として既に書かれていると、あるいは映画のフィルムの一巻きのように既に存在していると表現されているのを以前知りました(別の表現もあります)。読んでいる本のそのページが、または上映されているフィルムのその場面が、その人が思っているその日であると。


 
我々の未来は概ね決まっていて、それはよく言われていることですよね、生まれる前に自分で人生の青写真を決めてからこの世に生まれてくると言われています。夢には予知夢がありますので、未来が既にわかっていることは何となく理解できますよね。不思議なことですが・・・。


 
時間の話に戻りますが、一冊の本がその人の一生であるならば、過去も未来もその本の中にありますので、過去も未来も同時に今という時に存在していることになり、過去のページを開けば過去を思い出しますが、未来のページはどうなのでしょうね、見ることはできるのでしょうか・・・


 
人の数ほど本(その人の一生を表している本)があるということ、今生きている人だけではなくて、過去に生きていた人、今まで生きていた人すべての本があるのですから、その情報量たるや莫大で想像を超えてしまいます。生き物すべてですから植物も鉱物もすべての記録が今ここに在るらしいのです。


 
ITやAIや仮想現実などという言葉を知ると、サイエンスにまったくの無知な私でも、たくさんの情報量を管理できる今のネット社会を見れば、不思議の世界と言われているものが、ひょっとすると存在しているかもしれないと思うことさえありますね。無知とはこのようなことなのでしょうが・・・


 
基本は次元でしょう。身体は三次元しか知覚できませんが、魂は多次元を知覚できるといわれています。予知夢は魂が教えてくれるものであり、魂の役割は偉大ということですので、魂と繋がると発見が多々あるかもしれませんよね。


 
すべてのものは今ここにすべて存在している。過去も現在も未来もすべてが今ここにあるということで、もしこうであれば、時間は存在しないとなるのでしょうが、三次元の肉体で生きている私は、考えるとますます混乱して、ますますわからなくなってしまいますね。


 
ということで、ますますスピリチュアルの謎に、この世のなぞ解きに、引かれていくのですよ。

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