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おひとりさま「直島」満喫篇
2022年3年ぶりの行動制限なしのGWであった5/3火に、
10年ぶり3回目、ひとりでは初上陸で楽しんで参りました。
個人的には…
瀬戸内海は、現代アート界のディスニーランド、
直島は、その中のシンデレラ城
そんな中心的な離島である直島のおひとりさまの自由気ままな満喫を共有。
1. おひとりさま女子の旅程
1-a. 1日で周り切るのは難度高。お目当てはフォーカスすべし
1日1島の塩梅で、瀬戸内海を楽しみ中。
直島は見どころも多く、1日で完全二回り切るのは難しい。
エリアは、以下地図の
1=宮ノ浦エリア:直島のメイン玄関口
2=本村エリア:「家プロジェクト」が集中するエリア
3=ベネッセハウス周辺エリア:地中美術館など、一般的に直島で想定されるエリア
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わたしは、壮大な空間でゆっくりアートを楽しむこと、
その場でしか味わえない感覚のインスタレーションアートを楽しみたく、
滞在時間の80%以上を「3=ベネッセハウス周辺エリア」で堪能。
具体的には…
*太字:アート鑑賞
07:45 ホテル出発
08:12-09:00 フェリー 高松港→宮浦港
09:00-09:35 宮浦港あたりの散策(パビリオン、赤かぼちゃ)
09:35-09:45 宮浦港→直島ホール <エリア1から2へバス移動>
09:45-10:25 本村家プロジェクト
(直島ホール、役場、ANDO museum、本村港、碁会所)
10:25-1035 直島ホール→つつじ荘 <エリア2から3へバス移動>
10:35-1100 ベネッセハウスパーク内のベンチで瀬戸内海を見てのんびり
11:00-1145 杉本博司ギャラリー時の回廊、茶室を眺めお茶 ※事前予約済
11:45-12:00 屋外アート散策
12:00-12:30 Vally gallery(草間彌生 ナルシスの庭)
12:30-12:45 李禹煥美術館 屋外アート
13:00-13:15 安藤忠雄 桜の迷宮
13:45-15:45 地中美術館 ・地中カフェで昼食 ※事前予約済
15:55-16:45 ベネッセハウスミュージアム
16:45-17:15 ベネッセハウス→つつじ荘→宮浦港 <エリア3から1へバス移動>
17:15-17:45 宮浦港 高速船チケット購入待機・購入
17:45-18:00 宮浦港散策
18:00-18:20 高速船乗船待機
18:30-19:00 高速船 宮浦港→高松港
1-b. 個人的ベストは、地中美術館 タレル「オープンスカイ」
個人的ベスト1:地中美術館ジェームズタレル「オープンスカイ」
自然と「上を見上げる」行為を促し、心を浄化する。そんな空間が好きだ。
東京にもあればいいのに…と一瞬願うが、
晴れの国であり、“自然“の音がする直島だからこその場であると気づき、
再来を誓うのであった
個人的ベスト2: Valley gallery 草間彌生 ナルシスの庭
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わたしはどちらかというと、集合体恐怖症。
だが、この旅で、
アートは、視覚情報だけではなく、耳でも楽しむもの
単一モチーフの強迫的な反復と増殖による自己消滅
という考え方との出会いができ、感謝
1-c.ちなみに…
今は、直島のアイドル「南瓜」は、台風での負傷により、不在である
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/78080576/picture_pc_ae73a285c037bae932f4fec4f5ed9d11.png?width=1200)
2.直島を満喫するためのハック
2-a. ベネッセ系アートは、事前予約を要確認
せっかく来たのに、入れない!は悲しい。
以下を要確認です!
わたし自身は、
・杉本博司ギャラリ時の回廊を11:00
・地中美術館を14:00
に予約していました。
再来するなら、地中美術館は、
13:30 (地中美術館に早く着きすぎたため)
or 14:30(ベネッセハウスミュージアムを先に楽しむ)にしようかな
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2-b. 高松港⇄直島間の「フェリー」と「高速船」は全くの別物!
小職の別noteも参考にしていただければと思うが、
1. チケット購入場所・乗り場が違う
2. チケット購入システムが違う
3. 乗船可能人数が全然違う
と、正直、山手線と東京メトロ以上の差があると感じた。
動揺しないで^^
2-c. 島内の移動はバスで十分対応可能
バスは2種類
1. エリア間の移動は、島内バス。区間によらず1回100円
2. ベネッセアートエリア内は、15分間隔で循環バスが走る。無料
エリア内は基本的徒歩圏内の広さであり、バスの便数も困らない程度には走っているため、個人的にはバスで十分であると感じた。
ただ、島内サイクリングも、海風を感じることができ楽しいものである
3.結びに
直島は3回目だったが、
来るたびにアートが増え、楽しみを提供してくれる 進化
一方で、いつも変わらず微笑みかけてくれる瀬戸内海 不変
どちらもが、当たり前ではないことに思いを馳せつつ、
また次回どんな表情を見せてくれるのか、
自分の心はどんな反応をするのか楽しみだ
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