WorkTravel 体験記 -きっかけ編
2022年7月30日(土) 6:20a.m.頃起床。
今日はあまりよく寝れませんでした。
まぁその理由は1つ。
来週から2ヶ月間アメリカで生活するから。
アメリカで生活というと留学が思い浮かぶかな〜と思いますが、私の場合は少し違います。
タイトル通り私は、『Work Travel』というプログラムのために渡米します。
あまり馴染みがないであろうWork Travel の説明を簡単に。私もプログラムを見つけるまでは知りませんでした。
といった感じで、夏休みを利用してアルバイトをしてきます。
ここからは私の体験談にお付き合いくださいませ。
1. Work Travel を見つけた経緯
「Work Travelっていうプログラムで2ヶ月間アメリカ行ってくる!!」という話を周りの方にすると、
「どこでそんなん知ったん!?」と聞かれることが多かったです。
前述の通り私も元々知っていた訳ではなく、
留学・ワーホリ情報を漁った結果出会えたものでした。
就職活動を終え、観光業界での社会人スタートを見据えはじめた大学4年生前の春休みのこと。
「とにかく学生最後の1年の間に海外にいきたい。
ついでに今後働く上でプラスになることがしたい。」
最初の動機はこんな感じ。
内定先が決まっていたこともあって、何かを学ぶよりは実務経験がほしかったので、ワーホリを仲介してくれるエージェントを中心に連絡を取ってみました。
だがしかし。
中々自分の条件に当てはまるものはない。自分のどうしても譲れなかった次の条件がワーホリにはマッチしませんでした。
期間が3ヶ月以内であること。
学生最後の1年と考えたとき、
周りの友人やこれから離れることになる家族と過ごす時間も自分のやりたいことと同じぐらい大切だと思いました。
なので、3ヶ月以上日本を離れるかどうかの基準は自分の中で中心の軸となりました。
とは言いつつ中々理想のプログラムに出会えず、
「3ヶ月以上海外で働くか」もしくは「もう諦める(海外旅行で我慢する)」で悩みかけたとき、
Intrax というエージェントの方から
「ご希望の期間で働けますよ」という連絡をいただいたのです。
詳しく話を聞いてみると、
「これ私が探してたやつ!」とドンピシャでした。
Work Travelのどの辺に魅了されたかは次でお話します。
2. Work Travelに参加した理由
ここからは私がWork Travelに参加した理由について。主な4つの理由がこちら。
参加期間が大学の長期休みの間に限られている
観光業に関わる職種を経験できる
自立する準備
自然の中で暮らす
1.は先で書いた3ヶ月以内の条件にピッタリでした。取得するビザの関係で長期休み以上の就労は認められていないのですが、私にはそれが好都合。
2.もワーホリを探す段階から希望していました。特に「英語を使って接客する」経験がしたかった。内定先で働く上で必要になるスキルだから。まぁ内定先で必要になるからという理由よりは
「言語を使って働けるようになりたい」とか「海外で働きたい」という自分の中の憧れが大きいけど。
その憧れが実際のところどうなのか、ってのを実験してきます。
続く3.はなんだか大袈裟な感じがしますが…笑。
Work Travelの大変なところとして、
「必要な準備を全て自分で行う」点があります。
必要な準備とは、ビザ申請・往復の航空券予約・宿泊先手配・雇用主との連絡・その他必要事項の申請や登録など…。
Work Travelの説明会に参加した時点でこのお話しは伺っていたので「時間もあるし、まぁいけるでしょ。」ぐらいに軽く捉えていたのですが、実際やってみるのは大変だと身をもって実感しました…。準備中のプチハプニング(?)は次回の記事で書きたいと思います…。汗
友人と遊ぶときや旅行にいくときは全て相手に任せてしまう私の成長の一歩になったはず。笑
最後の4.は、参加するWork Travelの勤務地に関わります。Work Travelの中でも時期によっていくつか勤務先があるそうです。
私は夏季参加なので『グレーシャー国立公園』で勤務します。国立公園からイメージしてもらえるといいのですが、超自然です。山・川・湖全部揃ってます。
都会生まれ都会育ちな私なのですが、実は内定先の勤務地が自然に囲まれた環境になります。そこで、自然環境にも先に慣れておこう!っていう気持ちもあります。
ここまでが、Work Travelとの出会いと参加理由でした。結構しっかり書きました。笑
こうやって体験記として書いた理由は、自分の備忘録っていうのが1つです。
と同時に、Work Travelの参加を検討している方や参加するけど実際の雰囲気知りたいっていう方の検討材料になればなぁと思ったからです。
私も参加するとは決めたものの体験記っていうのがあまりなく、わからないことだらけでした。
ある1人の方がnoteで実体験を書いてくださっていて助かったので私も書いてみます。
まだ渡航前で現地の情報は全くないですが…笑
(ちなみにタイトル写真はIntraxのInstagramから拝借しました)
向こうでも時間があるときにさっと書きたい!と思います^ ^
ではまた。
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